東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに8人確認したと発表した。このうち7人は屋形船で開かれた新年会に出席したり、屋形船で働いていたりしたという。
都によると7人は、すでに感染が明らかになっている都内在住の70代のタクシー運転手男性とともに、都内の屋形船で開かれた個人タクシー組合支部の新年会の場にいた。
内訳は50~80代の男性タクシー運転手4人と、運転手と同居する50~60代の女性2人、屋形船の仕事に従事する40代男性。
これとは別に、都内に住む40代の男性会社員の感染も確認された。発症前14日以内に中国・湖北省や浙江省での滞在歴はないという。
朝日新聞社
和歌山でも
新型コロナウイルスに医師や患者が感染した済生会有田病院(和歌山県湯浅町)で、男性外科医に続き、同じ外科で働く男性医師(50代)とその妻(50代)、入院患者の男性(60代)、計3人の感染が新たに確認された。県が15日、発表した。和歌山県内では、この病院に一時入院していた70代の男性の感染も14日に確認されており、感染者は計5人になった。
北は北海道から、南は沖縄まで、新型コロナ感染症の患者さんが散発し、局地的な集団感染も出現しています。
「感染が分かった方の濃厚感染者ではない方」で風邪様症状が長引く方などで新型コロナウィルス感染症を心配されても、肺炎を発症していない方の診断は事実上できないのが現状です。
現在、唯一の検査法であるPCR法は、時間も手間も要するために、厚生労働省が定める条件に合っていると所轄の保健所が認めた場合のほかは検査することが出来ません。
大学病院であっても、勝手に検査は出来ないのです。
そんな状況下にあって、わが奈良県は、日本で初めての日本人患者さん 日本で初めての感染経路不明の患者さん(のちにバスの中での感染であろうと推測はされましたが)を開業医が2回めの受診という可能な限り最短で発見し、素早く周囲の患者との接触を遮断して適切に対処、知らせを所轄保健所も、厚生労働省の検査対象例から外れているにも関わらず、柔軟な解釈で速やかに検査を施行(千葉県は四角四面な対応でバスガイドさんの訴えにもかかわらず検査を当初拒否、奈良県からの問い合わせでようやく検査を施行:陽性が判明したていたらく。)速やかに対応病院に収容、他に感染者を出さずに収束に至りました。 現在のところ、素晴らしい実績を納めています。
いい仕事をした人は、称賛しましょう!!
それに引き換えダイアモンド・プリンセスにたいする厚生労働省の対応は最悪です
加藤厚生労働大臣が15日夜のTVに生出演されたのは良いことだと思いますが・・・ 厚生労働省、大臣 しっかり舵取り・指導してください!!
なにとぞよろしくお願いします!!日本国民の行く末はあなたの双肩にかかっています。
世界経済の多くの部分すら!!
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