命のカウントダウン(健康余命3605日)

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日本社会と多様性

2020-06-17 19:40:12 | 新型コロナウィルス

オコエ瑠偉 さんのツイッター投稿を読んで、心動かされました。

https://twitter.com/LOUISOKOYEMoM/status/1272536049013514242?s=20

日本人、今回の新型コロナに対して、みんなで頭を使って予防した結果、他の国が不思議がるほどに良い結果を残しているし、治安も良いし、とてもいい国だとは思っているのですが・・・

多様性に欠けるのが難点だと思っています

多様性を許容しないのよねぇ、特に田舎では

多様性の許容こそが・・・豊かさだと思うのですが・・・そういう意味では日本は貧しい国なのかもしれないですね

私のあこがれの国、スウェーデンは・・・そういった意味でも豊かだと感じています

https://mainichi.jp/articles/20200616/k00/00m/040/304000c

普通の日本人になりたかった、オコエ選手・・・・

なんで・・日本人って・・・周囲と異なるものを許さないのだろうか

ここで、先日、フクオカ博士が、多様性こそがコロナ新時代を生き抜く鍵だと毎日新聞で述べておられたことを思い出した

https://mainichi.jp/articles/20200615/dde/012/040/016000c

「最も身近にある自然とは、自分自身の生命だということを再認識する必要があります。人間は、自身の生命を所有し、管理し、効率化し、いつまでも変わらず生きていけると思い込んでいます。しかし、生命は本来的に制御できず、明日どうなるかも分からない。新型コロナ禍が教えてくれたことです。コントロールできないことを謙虚さや諦観を持って受け入れることが、本来の自然を大切にするということにつながります」

「一人一人の生命が生産性にかかわらず価値を持つ、というのが人権の基盤です」

 「生命を守るという御旗(みはた)の下に、生命にとって基本的な人権が次々と制限された。今後さらに、AI(人工知能)による監視やデータサイエンス(データを用いた科学的知見)によって生命の自由度が制御される方向に進む可能性があります。果たしてこれは正しいのか。生命哲学から見て、多様性や自由が管理され続けるのは望ましくない在り方だと思います」

 

フクオカ博士の言われることは、本当に味わい深く、滋味あふれています。〇〇はな子参議院議員とはえらい違いや なんてことは申しません!

オコエ選手の子供さん世代が、「普通の日本人」として違和感なく存在できる多様性のある日本社会が一時も早く実現できることを祈っております

ちなみに、オコエ瑠偉選手の妹さんもオコエ桃仁花さん バスケットボールの日本代表選手です 凄い運動神経の遺伝子なのでしょうね

多様性のたまものですね!!

 



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