只今現在、新型コロナ感染症の大波の中で 我が坂根医院がどう対応したのか、翻弄されたのかをまとめております。今月27日の発表の為に
所が、なかなか資料がまとまりません。頼りのHERSYSは、最初は無かったですし、途中で変更もあったので何とも頼りになりません。
医院で使っている電子カルテも、使用した薬剤とか、レセプトに関連する事項に関しての抽出は出来るのですが、病名に対する検索が困難で、なかなかもどかしい状況が続いています。
所が、なかなか資料がまとまりません。頼りのHERSYSは、最初は無かったですし、途中で変更もあったので何とも頼りになりません。
医院で使っている電子カルテも、使用した薬剤とか、レセプトに関連する事項に関しての抽出は出来るのですが、病名に対する検索が困難で、なかなかもどかしい状況が続いています。
何とか、抽出出来たなかでの事実は・・・
奈良県中部の医療法人 坂根医院 でのCOVID-19初の症例は2021年3月12日でした。以来、2023年4月5日までで、少なくとも1553人のCOVID-19患者さんを診て来ています。
奈良県中部の医療法人 坂根医院 でのCOVID-19初の症例は2021年3月12日でした。以来、2023年4月5日までで、少なくとも1553人のCOVID-19患者さんを診て来ています。
そしてそのうち15名にゾコーバを処方
129名にラゲブリオを処方
192名にパキロビッドパックを処方しました。
いったい何人の方に対して抗原検査を施行し、何人の方にPCR検査をしたのか、現在鋭意検索中です。
亡くなった方は分かっている範囲内では2名、病院に送ってから亡くなった方1名、自宅で看取った方1名です。
施設から見ると・・・
3年の間に、PCR検査機3台を導入
機器を入れるためのプレハブ小屋を購入しました。
そして、検査をしている自分自身が感染したかもしれないと思った時は、家に帰らず、キャンピングカーの中で寝泊まりしました。
そして、この度、雨が降っても屋外でドライブスルー外来が出来るように、BigRoofを作りました。
以前はこんなだった医院は
こんな風に変貌を遂げました
合体する医療の在り方をサイトを通して、拝見できました。
在宅医療の、人間性を持った医師が、今後も育つのかどうか?
開業医が出来る人が、これからも育ってくれるのでしょうか?
家庭で最後まで療養できる事の支えは、これからも、在宅を引き受けてくれる医師が居てくれるかどうかにかかってきますね。,、、
他の医師を雇って医院を大きく切り盛りすることが出来ません。
在宅医療に今回のコロナ医療、2人分は働いたつもりですが、自分一人ではこれ以上無理でした。
これからの在宅医療を支えるにには、複数の医師を取りまとめていける管理能力とカリスマ性が必要なのだと感じております。個人戦で出来る事は限られています。今後の在宅医療は、団体戦になると考えています。
ムツゴロウさんの時代の、ココロの時代を生きた、医療の在り方として、、、これからは覚悟して生きなばなりませんね。、、、ITロボットに、、、ベッドNoー8番
呼吸停止、、、ピーピー、、シャットダウン!、、、
ふり返ると、、、「心あるひと時」が宝ですね。