新型コロナの新規感染者数が、漸増しているように見えますね。
まあ、大した増え方ではないので、これまでの「高止まり」の中での微細な変化(誤差範囲?)と捉えても良いかと思います。 まあ、そう簡単には減少しないだろうなぁという流れのなかでとらえると、小さな小さなブレでしょう。
近畿地方の新規感染者数は、以前と同様に、近畿全体の半分が大阪、その半分が兵庫、その半数が京都、そしてその半数が滋賀、奈良、その半数が和歌山という大まかな配分に変わりはない様です。そして、滋賀と奈良の感染者数が同じレベルなのに、死者数は滋賀の方が半分程度という割合も変わっていません。何故なのかは分かりませんが・・・・かといって、奈良が劣悪なわけではなくて、奈良の死亡率は全国平均です。滋賀が優秀なのです。素晴らしいですね。
大阪の死亡率は・・・・全国最悪です。 大阪の医師は恥じ入って下さいね!
個々人では素晴らしい、素敵な先生、幾多おられます。でも、平均すると、ダメダメなんです。何とかしてください!!
新型コロナの新規陽性者数が増える事自体に危機感を抱いているわけではないです。以前から言っている様に、新規陽性者数は増えても良いと思っております。重症者や死者、後遺症で悩む方が少なければ、陽性者数が増える事は問題が無いと思っています。 重症者や死者、後遺症で悩む方を減らすためにはどうすれば良いのか? 私は常識的な人間なので、やはり、現在のところ、新型コロナワクチン接種を押し進めるのが最大の解決策だと思っております。勿論、コロナワクチンにも副反応があります。それは十分に承知しているつもりですが、プラスマイナス考えると、今のところ、少なくとも成人以上にはワクチンを接種した方がいのではないかと思っています。
連休明けも、毎日2,3人の新型コロナ新規陽性者の診断をしております。若い方が殆どで、その半数以上がワクチン未接種の方です。やはり、ワクチン打たないと、罹患率は上がるようです。そして・・・これまではワクチン接種で重症化率が下がることを強調してきましたが・・・・最近は・・・重症化する方がおられないです。 これには、高齢者の罹患率が下がった事、重症化因子を持っている罹患者のワクチン接種率が上がっていることがあるのでしょう。重症化される方がおられません。それで、塩野義の経口薬の有効性が全く証明できない様です。
重症化される方が殆どおられないので、重症化を予防するという事が証明できないのだそうです。困りましたねぇ!! いい薬の様なのですがねぇ!!
中国北京では、2500万都市で毎日50人以下の感染者の出現で大騒ぎ
2500万人に対して2日に一回のPCR検査を強要している様です。
2500万人に対して2日に一回のPCR検査を強要している様です。
私は、日本では、1日5万人程度の新規陽性者が出続ける事は「悪くない」事だと認識しております。
1日10万人の新規陽性者が出て医療崩壊してしまった我が国の医療制度。効率が悪すぎます。根本的に見直すべきです。
休日診療体制等、もっともっと大規模化して24時間体制科すべきです。チマチマとした使えない小規模なものが乱立しているのが問題なのです。まとめれば良いのです。既存の権益で潰さないようにしているだけで、存在価値のない休日診療所のなんと多い事か!!税金の無駄使いです。使えない、意味のない休日夜間診療所、「使えないぞ!!存在価値ないぞ!!」と、存立自治体に声をあげてください。お願いします。
今時、新型コロナ疑いのある患者を診ない休日診療所(磯城郡休日診療所)なんて、何の存在意義も無いですから!!!
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