命のカウントダウン(健康余命3605日)

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朗報です

2022-02-03 21:53:24 | 新型コロナウィルス
毎日新聞
厚生労働省は2日、新型コロナウイルスの感染者と同居する家族について、マスクの着用など家庭内で感染対策を取り始めた日から7日間発症しない場合は、濃厚接触者としての待機期間をその時点で終えられると発表した。新型コロナの変異株「オミクロン株」の急拡大で、多くの人が濃厚接触者となる中、感染者と同居する濃厚接触者の待機期間は少なくとも2週間に及んでいたが、1週間以上短くなる。
 政府は1月、濃厚接触者の待機期間を当初の14日間から7日間に段階的に短縮。感染者となった家族と同居する濃厚接触者は、最後に感染者と接した日を起点に待機期間を数えるため、家族の療養が解除されたあと、さらに7日間仕事や学校を休む必要があった。

濃厚接触者の待機時間が大幅に短縮されました。最初は、一ヵ月に及ぶこともあった感染者と同居している濃厚接触者の待機日数、徐々に短くはなっていたのですが、今回一挙に7日 に短縮されました。これは相当な朗報です。
とはいえ、まだ、ヨーロッパや米国に比べると長いですが・・・
私は5日に短縮しても良いと思っています。
濃厚接触者の定義事態も、そしてその自宅待機時間も、時とともに激しく変化しております。
現時点でまとめておきましょう。
濃厚接触者の定義

患者さんに症状が現れた日(発症日)から2日遡って、マスクなしで1m程度の距離で15分以上過ごしていたら、濃厚接触者とみなされます。
具体的に言うと、今日、2月3日に友人Aさんが発熱外来を受診し、COVID-19(新型コロナ患者)と診断されたとしましょう。Aさんは昨日夕より喉のイガイガ感が出現しており、夜になり38度の発熱も認めたため、今朝発熱外来を受診、ドライブスルー形式で鼻の奥に綿棒を突っ込まれてSARS-CoV2抗原検査を受け、陽性であったため、COVID-19(新型コロナ患者)と、認定されました。

とすると、Aさんの発症日は2月2日。その2日前から感染させる可能性を持っていたので1月31日からの接触者で、マスクなしで1m程度の距離で15分以上の接触者が濃厚接触者となります。
この15分という時間は、1月31日5分、2月1日7分、2月2日5分とかでも、合計で15分以上になれば濃厚接触者と認定されます。積算で15分以上なのです。

以前なら、濃厚接触者の待機日数は、感染者よりも長くて、それならば感染した方がましやんか!!と、おっしゃられる方も多くおられました。本当にその通りだと思っていました、漸く濃厚感染者の待機日数が減りました!!
これは、画期的なことです。

兎に角、濃厚接触者の待機日数が明確になり、そして短縮されたことは、とても歓迎すべきことです。素晴らしい!!
今は短縮されて7日間ですが、私は5日間で良いと思っています。
それにしても、今回の画期的な短縮は素晴らしい判断だと思っています。
日本政府、頑張ってますよ!!応援しましょう!!!!


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