全国各地でダイアモンド・プリンセスを下船した乗客のCOVID-19発症が報告されています。
そこで、注目するべきと私が感じた・・・ちょっと恐ろしい情報です。
D/Pを下船されたのは・・・・
2月5日からの2週間の「検疫」期間を無事に終えた2月19日からでしたよね。
乗員乗客は厚生労働省の陰性証明書たるバカげた書類を持たされて、公共交通機関を利用して自宅に帰られました。
そして、最近になって次々にCOVID-19発症が報告されているわけです。
本日、奈良市のご夫婦の無症状病原体保有状態が発表されました。
私が注目しているのは・・・・・・
下船後14日経過しての無症状病原体保有状態だという事実です。
無症状で病原体を保有しておられるという事は、現在未だに潜伏期間内なのかもしれないという事です。
どうもこの新型コロナウィルスという薄気味悪いやつの潜伏期間は謎だらけです。
その上、一旦症状が改善し、PCR検査を2度施行して2度とも陰性であった方の再陽性化も報告されました。
まことに正体不明 訳が分からないウィルスですね。
今後、簡易検査が出てくるようですが・・・・・現在のPCRでも感度が低いのに・・・・
より感度が低いに違いない簡易検査がどれほど役に立つのか、現場を混乱させるだけなのか・・・・
簡易検査の開発はやめても良いと思っています。そんなもの不要です。現在のPCR検査より、より感度の高い検査の普及が望まれます。特異度は、現在でも十分だと思っています。
ライブハウスのクラスター感染も、潜伏期間が長そうに思える方がおられますよね。
薄気味悪いなぁ!!!!
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