9月17日(火)の中秋の名月 十五夜も終わり、
10月15日(火)は十三夜です。
11月10日(日)は十日夜です。
個数分のお団子やおまんじゅうに
ススキ
里芋、栗、その他の秋野菜をお供えします。
日本では、縄文時代から、月を神聖視してきました。
私も、毎夜、空を見上げては、お月さまやお星さまを見つめて、
祈り、安寧をいただいたものです。
幼少の頃は、本当にお月さまの中に うさぎさんがいてお餅をついていると信じていました。
それに、視力も良くて、本当に、逆さでしたが、うさぎさんたちがお餅をついているような影が見えていました。
お月見が収穫に感謝する意味があるのはみなさんご存知だと思います。
でも、もう一つ、子どもの成長に対するお祝いの願いを込めた行事だと
教えてくださったおばあちゃんがいました。
「子どもの健やかなる成長を願って、ちゃあんとやってね。」
と言ってくれました。
日本には古くから伝承されてきた暮らしの中の行事がいっぱいあります。
そんな行事も続けていきたいです。
そして、子どもたちもずっと受け継いで行って欲しいのです。