よろしくお願いします。
ちょっと駆け足気味にお送りしている夏のチョイ走りシリーズ、8月最後の土曜日は天気を気にしながらの走りでとりあえず大和高田市へとたどり着きました。近鉄松塚駅の近くで近鉄電車を撮影、車の往来が激しい狭い道の隅で結構危ない場所でしたが、曇天の下、緑が映える風景の中を走り抜ける近鉄電車はなかなか爽快です。近鉄大阪線は大阪と伊勢を結ぶ近鉄の長距離エースの路線、大阪と伊勢、名古屋を結ぶ特急が頻繁に走る所だが、逆に急行や普通はここ近年減便や区間の短縮で結構冷遇されている感じ。感染症禍があって乗客が減ってしまったことで厳しさが増したのだろう、これも時代と言ってしまえばそれまでだが、何とか頑張って近鉄のエース路線の格を保ってほしいところです。
いまだに天気ははっきりしないが雨は降ってないので走りは続行、曽我川に沿う県道を進んで橿原市から高取町へと入る。町に入ってまず出迎えてくれるのが佐藤薬品の工場、橿原球場のネーミングライツとなっているのがこの会社、この前の週末にその佐藤薬品スタジアムで感動的な出来事がありました↓↓↓
「天理と生駒“再試合”両校歓喜のNO.1ポーズで幕 試合終了の瞬間、全員がベンチ飛びだす」
夏の予選決勝では21-0だったのが今回は3-2、春と夏に立て続けに智辯学園を倒した生駒、この試合でも一時天理を逆転した展開に持ち込んでいるだけに、今年の生駒は本当に強かったんだな~。次の世代もこの流れを受け継いで行ったら近いうちに甲子園出場も・・・、まあ壁は高いがまずは秋を勝ち抜いて奈良県初の21世紀枠を目指しましょうか。
JR和歌山線の掖上駅を過ぎて線路沿いを進んで行くと「三光丸のさんこうまるでござる」のCMでお馴染みの・・・と言っても奈良テレビだけでしかやってないCMだが・・・三光丸の会社の前を通り過ぎる。その後は京奈和自転車道を進んで近鉄吉野線の葛駅近くへとたどり着く、ここまで雨は全く降らなかったが元は目的もなしのチョイ走り、あまり遠くに行くわけにも行かないしこの辺りで折り返しとして明日香村方面へと向かう。途中、近鉄吉野線がよく見える場所があるのでそこで電車を撮ることに、そんなに本数が走る路線ではないが、久しぶりに『青の交響曲』を見ることができました。
高取町の中心部は近鉄壺阪山駅付近、町役場がある近くの坂を上って近鉄線の踏切を渡って国道169号線の交差点を過ぎて先へと進むと土佐街道へと突き当たる。奈良なのに「土佐」なのはこれいかに?↓↓↓
「街道に土佐の名が付く由来は、飛鳥時代の初期にまで遡る。 大和朝廷の都造りに駆り出された土佐(高知)の人々が帰郷できず、この地に住み着いたことが起源とされている。 土佐の名は古くから住民に愛着がもたれており、明治22(1889)年に町村が合併した際には「高取」か「土佐」かで村名が争われたほどである」
とのこと、確かに奈良には旧国名の地名が多い、藤原京の造営に貢献した地方の国名が名付けられているとのことで、なかなか興味深い話です。さて、高取町は今回のタイトルにもしましたが薬で有名な町、上り坂になった旧街道にも薬に関するお店や資料館があって、さすがに薬の町と思わせてくれる町並が続いています、この前ちょっと触れましたが、昔はうちにも毎月置き薬のオッちゃんが来てましたが、ここから来てはったみたいです。そんなわけで天気が心配な中でのチョイ走り高取町編、高取町をあとにして明日香村へ、次回にもうちょいだけ続きます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
ちょっと駆け足気味にお送りしている夏のチョイ走りシリーズ、8月最後の土曜日は天気を気にしながらの走りでとりあえず大和高田市へとたどり着きました。近鉄松塚駅の近くで近鉄電車を撮影、車の往来が激しい狭い道の隅で結構危ない場所でしたが、曇天の下、緑が映える風景の中を走り抜ける近鉄電車はなかなか爽快です。近鉄大阪線は大阪と伊勢を結ぶ近鉄の長距離エースの路線、大阪と伊勢、名古屋を結ぶ特急が頻繁に走る所だが、逆に急行や普通はここ近年減便や区間の短縮で結構冷遇されている感じ。感染症禍があって乗客が減ってしまったことで厳しさが増したのだろう、これも時代と言ってしまえばそれまでだが、何とか頑張って近鉄のエース路線の格を保ってほしいところです。
いまだに天気ははっきりしないが雨は降ってないので走りは続行、曽我川に沿う県道を進んで橿原市から高取町へと入る。町に入ってまず出迎えてくれるのが佐藤薬品の工場、橿原球場のネーミングライツとなっているのがこの会社、この前の週末にその佐藤薬品スタジアムで感動的な出来事がありました↓↓↓
「天理と生駒“再試合”両校歓喜のNO.1ポーズで幕 試合終了の瞬間、全員がベンチ飛びだす」
夏の予選決勝では21-0だったのが今回は3-2、春と夏に立て続けに智辯学園を倒した生駒、この試合でも一時天理を逆転した展開に持ち込んでいるだけに、今年の生駒は本当に強かったんだな~。次の世代もこの流れを受け継いで行ったら近いうちに甲子園出場も・・・、まあ壁は高いがまずは秋を勝ち抜いて奈良県初の21世紀枠を目指しましょうか。
JR和歌山線の掖上駅を過ぎて線路沿いを進んで行くと「三光丸のさんこうまるでござる」のCMでお馴染みの・・・と言っても奈良テレビだけでしかやってないCMだが・・・三光丸の会社の前を通り過ぎる。その後は京奈和自転車道を進んで近鉄吉野線の葛駅近くへとたどり着く、ここまで雨は全く降らなかったが元は目的もなしのチョイ走り、あまり遠くに行くわけにも行かないしこの辺りで折り返しとして明日香村方面へと向かう。途中、近鉄吉野線がよく見える場所があるのでそこで電車を撮ることに、そんなに本数が走る路線ではないが、久しぶりに『青の交響曲』を見ることができました。
高取町の中心部は近鉄壺阪山駅付近、町役場がある近くの坂を上って近鉄線の踏切を渡って国道169号線の交差点を過ぎて先へと進むと土佐街道へと突き当たる。奈良なのに「土佐」なのはこれいかに?↓↓↓
「街道に土佐の名が付く由来は、飛鳥時代の初期にまで遡る。 大和朝廷の都造りに駆り出された土佐(高知)の人々が帰郷できず、この地に住み着いたことが起源とされている。 土佐の名は古くから住民に愛着がもたれており、明治22(1889)年に町村が合併した際には「高取」か「土佐」かで村名が争われたほどである」
とのこと、確かに奈良には旧国名の地名が多い、藤原京の造営に貢献した地方の国名が名付けられているとのことで、なかなか興味深い話です。さて、高取町は今回のタイトルにもしましたが薬で有名な町、上り坂になった旧街道にも薬に関するお店や資料館があって、さすがに薬の町と思わせてくれる町並が続いています、この前ちょっと触れましたが、昔はうちにも毎月置き薬のオッちゃんが来てましたが、ここから来てはったみたいです。そんなわけで天気が心配な中でのチョイ走り高取町編、高取町をあとにして明日香村へ、次回にもうちょいだけ続きます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち