まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2007 季刊・馬見丘陵公園、10月~12月

2023-12-11 08:15:48 | 
よろしくお願いします。


【10月】















今年も年末となりました、そろそろ走りの備忘録などのまとめ記事をお送りすることとなって行くのですが今回はその第1弾、季刊でお送りしている馬見丘陵公園の風景の写真を並べました。まずは10月、まだまだ蒸し暑さが続く異常な気候な中でこの日はフラワーフェスタが行われて園内はたくさんの人で賑やかでした。北エリアの憩いの丘ではイベントが行われていてその模様が園内のスピーカーから聞こえている、中央エリアの公園館前ではキッチンカーも来ていて人でいっぱい、でも自分(一人称)はそんなのには目もくれずに園内をいつものコースで巡ります。フラワーフェスタと言うことで北エリアではダリア園、中央エリアではケイトウ、サルビア、キバナコスモス、南エリアではコキアと見頃の花がいっぱい、フェスタの名に偽りなしと言った感じ。そんな中で南エリアの古墳の傍で咲いていたヒガンバナ、これまで季節の気まぐれに翻弄されたかのようだったがやっと役目を終える時が来たかのよう、最後の力を振り絞って赤い花を咲かせていました。


【11月】















11月は祝日の3日に来訪、写真を見ても分かるように晴天に恵まれた日、自分(一人称)は半袖で十分でしたが季節は確実に進んでいるようで、人々の装いも風景も先月とはガラリ変わったようです。木々はそろそろ紅葉の色づきの始まり、今年は季節の流れがおかしかったから、とは言っても紅葉の方は年々遅くなってきて11月の初め頃ではまだまだという気もします。この日はコスモスが見頃、コキアはそろそろ終わりかな、ダリア園は花の咲き具合も人の数も少なくなっていた、そんな中で中央エリアで咲くキバナコスモスは息が長いですねえ、この日も中央エリアに黄色の絨毯を繰り広げていました。


【12月】













12月の来訪も月初めの週末に、早めに済ませて更新に備えなければならないですので、と自分の事情ばかりですが・・・。木々の色づきは本格的、やはり紅葉の時期は年々遅くなってきているかのよう、まあこの葉が散ってしまうのももう時間の問題ですからね。昨年は1年をかけて成長を追ったコダチダリアでしたが、昨年同様今年も1年の最後に手の届かない高さの所で花を咲かせていました。園内はどこも花の命の終わりを告げるかのような赤色が目立つ、花の見頃は終わり植栽されている花もなし、これからしばらくは色なない季節に入ってしまいます。次の来訪はもう来年になると思います、今は西日に照らされて緑の葉を輝かせていた蝋梅が来月にはどんな姿を見せてくれるか・・・、と言うのは気が早すぎますかね。コロナ禍が明けてやっと人の賑わいが帰って来た馬見丘陵公園、2023年の来訪が終わりました、来年はどんな風景を見せてくれることでしょうか、まあ変わらないのが一番いいのですけどね、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち