よろしくお願いします。
映画『翔んで埼玉』はヒットしているようですがだからと言って滋賀県が変わることはありません、上映後のこないだも行って来たのですが至っていつもの滋賀県でした。今回お送りするのはまだ映画が始まる前の11月初めの休日、相棒君を置いて電車で大津市を巡った時の記録、京阪電車のフリーパスを利用した記録については前回お伝えしました。山科駅でフリーパスを購入して大津市入り、びわこ浜大津駅からは北行きの電車に乗車して終点の坂本比叡山口駅で下車しました。坂本はつい2週間前に来たばかり、その時は駅の横の道へと入って行ったので今回は駅前の坂道を上って行くことに。坂道は並木道となっていてやっとこさ紅葉が色づき始めた感じ、ただ写真を見ても分かるように人の姿はまばらで寂しい雰囲気、ここが賑わうのはもう少し後のことになりそうか。少し期待外れな感じで駅へと戻り再び京阪石山坂本線に乗車、今度は浜大津も通り過ぎて一気に終点石山寺駅へとたどり着きました。
石山寺は駅から離れているのでここからは折り返して唐橋方面へ歩くことに、前に自転車で走ったこともある瀬田川に沿う遊歩道を歩いて行く。新幹線の高架下を過ぎるとどこかの大学のカヌーのチームが練習しているのが見え・・・てない、乗っている人はとても大学生には見えない、年齢が高そうな人ばかりだが意気バッチリでカヌーを漕いでいた。いつもは自転車で駆け足で渡る瀬田の唐橋を今回は初めて徒歩で渡る、新しい発見があるかも、と思ったら早速、ビワイチのゴール地点の碑が立っていた。その横には日本の道100選の碑、でもビワイチのゴールと言うことはスタートもここ・・・って思ったらすぐの所にスタートの碑があった。全長193キロがほんの数歩でつながってしまった、でもこの日を見たらまた琵琶湖岸を走りたくなってきたなあ~、やっぱり滋賀は相棒君と来る所だな・・・。
唐橋前駅からは石山坂本線を細かく刻んで行くことに、まずは中ノ庄駅で下車して近くのコンビニでちょっと遅めの朝食休憩、その後はいつもは自転車でサッと通り過ぎる旧東海道をスローな時間の流れで徒歩で進んで行く。続いて石場駅から電車に乗車して近江神宮へ、住宅街を抜けて神宮の参道へ、薄暗い森の中の砂利道を進んで行くと神社へと至る長い上りの石段が待ち構えている。でもこんなのへっちゃらさ~、さらに石段を上って本殿へと至る、ここの来るのは5年ぶり、前に来たのは令和になって2日の頃だった。天智天皇が関わる神社と言うことで境内には日時計や漏刻、時計の博物館など時に関する施設があり、映画『ちはやふる』でもお馴染み、カルタの聖地と言うことでたくさんの絵札も掲げられている。そう言えば来年の大河ドラマは紫式部が主役でしたか、また大津がクローズアップされることになりそうですが、どんな物語になるのか全く見当がつかないですね、知らないだけに楽しみです。あ、その前に一昨日(17日)最終回だった『どうする家康』の話もしておきたいところ、次回にお送りしようと思っています。相棒君なしの大津市の旅はびわこ浜大津駅から京阪京津線乗車で終わり、この後は京都を歩き旅と行くこととしましょう、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
映画『翔んで埼玉』はヒットしているようですがだからと言って滋賀県が変わることはありません、上映後のこないだも行って来たのですが至っていつもの滋賀県でした。今回お送りするのはまだ映画が始まる前の11月初めの休日、相棒君を置いて電車で大津市を巡った時の記録、京阪電車のフリーパスを利用した記録については前回お伝えしました。山科駅でフリーパスを購入して大津市入り、びわこ浜大津駅からは北行きの電車に乗車して終点の坂本比叡山口駅で下車しました。坂本はつい2週間前に来たばかり、その時は駅の横の道へと入って行ったので今回は駅前の坂道を上って行くことに。坂道は並木道となっていてやっとこさ紅葉が色づき始めた感じ、ただ写真を見ても分かるように人の姿はまばらで寂しい雰囲気、ここが賑わうのはもう少し後のことになりそうか。少し期待外れな感じで駅へと戻り再び京阪石山坂本線に乗車、今度は浜大津も通り過ぎて一気に終点石山寺駅へとたどり着きました。
石山寺は駅から離れているのでここからは折り返して唐橋方面へ歩くことに、前に自転車で走ったこともある瀬田川に沿う遊歩道を歩いて行く。新幹線の高架下を過ぎるとどこかの大学のカヌーのチームが練習しているのが見え・・・てない、乗っている人はとても大学生には見えない、年齢が高そうな人ばかりだが意気バッチリでカヌーを漕いでいた。いつもは自転車で駆け足で渡る瀬田の唐橋を今回は初めて徒歩で渡る、新しい発見があるかも、と思ったら早速、ビワイチのゴール地点の碑が立っていた。その横には日本の道100選の碑、でもビワイチのゴールと言うことはスタートもここ・・・って思ったらすぐの所にスタートの碑があった。全長193キロがほんの数歩でつながってしまった、でもこの日を見たらまた琵琶湖岸を走りたくなってきたなあ~、やっぱり滋賀は相棒君と来る所だな・・・。
唐橋前駅からは石山坂本線を細かく刻んで行くことに、まずは中ノ庄駅で下車して近くのコンビニでちょっと遅めの朝食休憩、その後はいつもは自転車でサッと通り過ぎる旧東海道をスローな時間の流れで徒歩で進んで行く。続いて石場駅から電車に乗車して近江神宮へ、住宅街を抜けて神宮の参道へ、薄暗い森の中の砂利道を進んで行くと神社へと至る長い上りの石段が待ち構えている。でもこんなのへっちゃらさ~、さらに石段を上って本殿へと至る、ここの来るのは5年ぶり、前に来たのは令和になって2日の頃だった。天智天皇が関わる神社と言うことで境内には日時計や漏刻、時計の博物館など時に関する施設があり、映画『ちはやふる』でもお馴染み、カルタの聖地と言うことでたくさんの絵札も掲げられている。そう言えば来年の大河ドラマは紫式部が主役でしたか、また大津がクローズアップされることになりそうですが、どんな物語になるのか全く見当がつかないですね、知らないだけに楽しみです。あ、その前に一昨日(17日)最終回だった『どうする家康』の話もしておきたいところ、次回にお送りしようと思っています。相棒君なしの大津市の旅はびわこ浜大津駅から京阪京津線乗車で終わり、この後は京都を歩き旅と行くこととしましょう、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち