まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1815 Go To 滋賀(前編)・・・夏の湖岸水辺巡り

2022-09-11 20:06:15 | ふうけい
よろしくお願いします。









滋賀県での走りの記録は前回までは初夏編で永源寺から東近江市方面を巡った記録をお送りしましたが、今回からは7月の初めの休日に走ってきた記録を・・・すみませんねえ~、もう夏も終わったと言うのにまだ7月の記録なんて、まあGWのしまなみもあと1回残してますからね・・・お送りしていきます。本来なら梅雨時期でジメジメとした雨がちの日が続いているはずなのに、今年は異常なんでしょうか、梅雨は早々に終わってしまい、写真を見ても分かるように雲ひとつない青空です。大津市まではいつもの道程、特にどこへ行こうか何を目的にしようか、と言うこともなく早起きできたし長距離走りたいし、でやってきたわけで、さて、浜大津についてこの後はどうすっかなあ~・・・。
























ああ~、ちょうど正午か、浜大津港に噴水が上がり始めました、まあこの噴水ももう何回も見てるからなあ、写真のネタにするのも今更って感じ・・・などと言いながらも2番目のゾーンも3番目のゾーンも噴水の写真でいっぱいです。本格的に夏が始まって水の涼しさが恋しくなる頃です、真上に斜め上に吹き上がる水飛沫がここまで汗だくで走ってきて疲れた体と気持ちに癒しをもたらしてくれます。まあそれよりも今回も遠目に薄~く見えている琵琶湖大橋を目印にして写真を何枚か撮りました、蜃気楼が見えるかどうかは帰ってからのお楽しみでしたが・・・、やっぱり見えていませんね、あれは偶然の産物だったんかな?さて、この後はどうしようかなあ~、本当に目的もなしの走りでここまで来たのですがとりあえず近江大橋を渡って・・・。夏の滋賀県と言えばやっぱりハスかな、となると今回も足が向くのは道の駅かな、行ってみることとしましょうか、と言うことでこの続きは後編にて。




















話はガラッと変わるのですが、また気分の悪いニュースです↓↓↓

「熊本県議が禁煙の甲子園で喫煙 高校野球観戦中、注意応じず チアダンス部の女子生徒が「気持ちが悪い」と訴えるも…」

喫煙してる写真もバッチリ撮られています、今どきこんな説明不要なバカがいるんですねえ~、ああ~、お恥ずかしいったらありゃしない。県議が地元の、それも母校の応援でですわ、応援団と同じシャツを着てこの姿ですわ、多分九州学院が甲子園に出るまでは、「オレはヤクルト(S)の村上の先輩やぞ~」とか言いまくっていたんでしょうねえ。記事を読むとまあ気分が悪くなるような言い訳ばかりしているのですが、一番許しがたいのはとあるニュースで言っていたこと、「初回に5点取られてダメだと思って吸い始めた」とのこと。アルプスのみんなが母校の応援をしているのに1回の5点だけでもうダメだなんて・・・、こんな奴アルプスから追放してやればいいのに、この後もスパスパしながらああだこうだ言いながら居続けたんでしょうねえ。まあ気分悪い話で終わるのは嫌なんですが・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1814 増刊・馬見丘陵公園9月号・・・蝉の季節に彼岸花が満開!

2022-09-08 10:10:47 | 
よろしくお願いします。








先日、馬見丘陵公園へと行ってきて9月分の来訪を済ませました、7月~9月の記録も写真をまとめ次第お送りすることになりますが、今回はその前に増刊号でその日に撮ってきた写真を並べています。季節ネタは熱いうちに打っておけ、と言うことですがこの日は9月になったとは言え蝉がミ~ンミ~ンと鳴く暑さ、その中での公園での風景は下のゾーンでお送りするとしてまずは上の2枚の写真にあるJR帯解駅の話から。今回、この駅舎が国の登録有形文化財となりました、自分(一人称)も天理市に住んでいた時はよく利用していた駅で、奈良県内では初めての駅舎の登録となりました。JR万葉まほろば線は奈良駅を出ると京終、帯解、櫟本、天理と見所の多い駅が続くが、その中で帯解駅が最初に文化財になるのは意外だった。自分(一人称)はてっきり櫟本駅が一番だろうな~、と思っていた、何せ開業以来からの木造駅舎ですからね、先を越されたかな、って感じです。

















さて、馬見丘陵公園へとやって来ました、増刊号は先月もお送りしたのですが、その時には1輪だけ、まるで生き急いでいる感じで彼岸花は咲いていました。夏の終わり頃の公園の見所は早咲きの彼岸花、園内では3ヶ所で見ることができます、と言うことでまずは睡蓮池から抜けた所にある小さな川が流れているエリア、でもこの川、水が流れているところを見たことはほとんどありません。彼岸花はいくつかのグループが集まってあちらこちらに咲いている感じ、満開と言うほどではないがこの辺りは花が咲く場所のポイントが点在しているかのようです。そんな赤い集団の間にポツンと咲いていたのがピンクの彼岸花・・・に似た花、調べてみると夏水仙と言う花のようです。

























県道に架かる跨線橋を渡って南エリアへ、橋の上からは右手側に二上山、左手側には馬見の古墳群、真正面には大きな巣山古墳が見えている。橋を下りると正面に丸く小高い緑の丘があるがこれも古墳、ここには上に上る階段の両脇と古墳の外周に規則正しい感じで彼岸花が咲き並んでいる。ここも早咲きでお馴染みの場所、ただこの南エリアは中央エリアと比べると人は少なくいつもひっそりとしている、中央部から遠いこともあり橋もあるからあまり人が来ないのかも知れない。そんなわけで自分(一人称)も含めて知ってる人は知っているという感じで、写真を撮りに来ている人もチラホラといる、もっと早咲きの彼岸花をPRして人を手繰り寄せてもいいと思うが、人が多くなったらそれはそれで困ることも多くなりそうか、どっちもどっちですね。写真ではピンク色の彼岸花も見えているが、そもそもがピンク色なのか赤色が日に照らされて薄くなっていったのか、赤に白にピンク、ここには咲いてないけど黄色の彼岸花もありましたね、人の手によって品種改良されたのか自ら進歩していったのか・・・。南エリアのコキアが並ぶ場所を経て、2つの古墳に挟まれた道を抜けると池の畔にもチラホラと彼岸花が咲いている。早咲きとは言え決まった場所に決まった時期に毎年花を咲かせる彼岸花、まさに神秘的な花の季節はこれからが本番です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1813 一灯式点滅信号機

2022-09-06 01:28:52 | みち
よろしくお願いします。








【大和郡山市・JR大和小泉駅前】

とある月曜日のこと、いつものように仕事へ向かおうと自転車で走っていていつものように大和小泉駅前を通り過ぎようとすると、角に立っていた警察官に呼び止められました。一応信号機のことは知っているし気をつけていたはずだが、警察官には一時停止しなかったことを言われて名前や住所を聞かれることとなってしまいました。割と物腰が柔らかく接してくれてはいたが、その間も交差点を通り過ぎる自転車やバイクは多く、ああ~、やられてしまったかな・・・という感じ、まあ自分(一人称)にも否はあるだろうが何か納得できない気分でした。


さて、このちょっと厄介な「一灯式点滅信号機」、奈良県内でも結構いろいろな所で見かけるが、これまでさほど意識したことがなかった。まあ今回の出来事で興味を持ってどこにあるのかを探ってみたわけですが、これまで何気なく通っていた場所もあれば、こんな意外な場所にもあったんやな~、と言うのもありました。何気なく通っていたと言うことは信号を無視していたのか・・・となるがそんなことはない、あ、信号や!と少なからず注意していたはずです、まあ赤点滅で一時停止していたかはその時の状況に寄りますけど。そんなわけで今回、この一灯式を巡った記録をお送りしていきます↓↓↓




【三宅町・近鉄但馬駅付近】


【天理市・西井土堂町中ツ道】


【大和郡山市・やまと郡山j城ホール付近】


【奈良市・JR帯解駅付近】


【天理市・下ツ道大和川沿い】


【川西町・大和川沿い】



【奈良市・中町国道308号線】

【大和郡山市・宮堂町】

【天理市・二階堂北下ツ道】

【田原本町・下ツ道】



【田原本町・近鉄黒田駅付近】

【香芝市・狐井町】




【大和高田市・市場町】

【葛城市・JR大和新庄駅付近】



【橿原市・近鉄坊城駅付近】

こうやってズラリと並べて見ると、信号機のある地域も場所もまちまちです。

「道が狭く、信号機が設置できない交差点で、衝突事故などを防ぐために備え付けられるもの。」

とあるページではそのように説明されているが、上に並べた写真にある信号機の場所はほとんどがそれに当たっています。まあ確かに普通の信号機を置くほどの場所ではない、そんでもって割と交通量が多い所という感じ、下ツ道や暗峠越奈良街道など、昔からある旧街道にあるイメージがあります。そうは言ってもそんじょそこいらにあるわけではなく、ほとんどが走っていて偶然見つけたものばかりです、でカメラを上に向けて写真を撮っていると、「こいつ何撮っとんねん」と思われる次第です。ところでネットで見るとこの一等式点滅信号機、あまり評判が良くなく地域によっては撤去されていっている所もあるようです。確かに役に立ってるか分かりにくいしあまり意味も為してなさそう、自分(一人称)みたいに引っ掛けられた人も多そうで評判も良くないのでしょう。奈良市内でもうちの近くにあった信号機・・・グーグルマップのストリートビューで2年前の写真で見つけました・・・が実際に行ってみるとなくなっていました。ただそうなって少なくなっていくと逆に残してほしくなってしまうもの、そのうち文化財みたいな扱いになったりして・・・。





【奈良市・国道308号線近鉄尼ヶ辻駅付近】



【大和郡山市・国道25号線】

こちらに並べたのは4方向ではなく交差点のうちのある一点の道だけ・・・側道とか交通量の少ない細い道・・・を対象にした一つ目の信号機、この形も大概が赤色か黄色の一色の点滅と点灯、それによって進めか止まれかが決まります。この型の信号機も良く見ますが、やはり時代の波には逆らえず撤去の憂き目に合っているものが多いようです。この一つ目信号機は交差点の他に予告信号とかでもよく見る機会があり、一灯式よりは出会う機会も多いです。そんなわけでちょっとしたいざこざから始まった信号機巡り、この他にもいろいろと変わった信号も見つけました、また別の機会に紹介していきたいと思います、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1812 Go To 京都2022年夏(前編)・・・今年も巨椋池は緑一色

2022-09-04 23:22:48 | ふうけい
よろしくお願いします。


















その日は夏の甲子園の開会式の日、その模様はもちろん走りながらラジオで聞いていたのですが・・・相変わらずルール違反を犯しているわけですが・・・、今年の入場行進は感染症禍の影響でプラカード嬢と主将だけ、感染症を発症したチームはプラカード嬢のみ、と今回も全員参加の入場行進は叶いませんでした。それでも一斉行進はラジオで聞いていてもジ~ンと来ましたね、今回の先導は女の子でしたが、帰ってから録画を見ましたがなかなかカッコ良かったです。選手宣誓はちょっと長かったかな、淡々と話していたが最近の情勢を加えたりするよりも、もっと短く簡潔にした方がいいと思うのですが、これも時代なんでしょうか。さて、自分(一人称)の方は特に目的があっての走りではなく、とりあえずと言うことで走り始めまずは生駒から枚方へと抜けました、さあ、ここからどこへ向かおうかな~。

























と言うことで普段は走ることのない国道1号線を進んで八幡市へと向かいました。両府の境界には峠があるがちょっとした上り坂があるだけで、特に大したものではない、東高野街道に入って石清水八幡宮前へとたどり着く。ここに来てもまだ走りの目的は決めていない、京都へ向かうか大山崎町へ向かうか久御山町へ・・・、まあこの時間から遠くに行くのもきついし空は黒い雲も出始めてきている、ここは無理はしないで奈良へ戻る道を選ぶことに。京滋バイパスの歩道から宇治川沿いへ、その後は東一口の集落を抜けて第二京阪を過ぎると一面に緑の風景が現れる、ここは巨椋池、って言われても池なんかないやないか~、とその辺りはここでももう何度も取り上げているので今回はもういいでしょう。きれいに四角に区画された田んぼに小さな水路が流れ車がやっと通れるくらいの幅の道、緑一色の風景の中を甲子園を聞きながら爽快に進んで行く。ただ気になるのは前方に見えている黒い雲、あれが頭の上に来なければいいんだけど・・・









その心配は稀有に終わってしまい、雲の間から午後の日差しが容赦なく照り付けてきた、長年の経験からしてもう雨の心配はなさそうだ・・・実は今年の夏は突然の雷雨に足止めされてしまい結構悩まされた、そのくだりについては追々と・・・。城陽市に入って後は奈良への帰り道を考えるだけ、山城古道、国道24号線、木津川自転車道、府道22号線と選択肢はいろいろとあるがどの道を選ぶか?ってその辺りは次回の話としておいて、今回の最後はJR長池駅近くで見かけたハス畑、すぐ横を国道24号線が通っていて排気ガスがひどい所だが、花はそんなこともお構いなしに咲いています。甲子園も始まって8月もそろそろ中盤に差し掛かってくる頃、ハスもそろそろ見頃が過ぎようとしている中で、まだまだ健在ぶりを見せつけてくれる風景でした、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち