ハシビロガモの渦巻き採食 2023-02-28 | 野鳥 ハジビロガモは名前の由来のとおり、クチバシがシャベルのように長く幅広い形をしています。この幅広いクチバシを水面につけて水を取り込みながら泳ぎ、クチバシの内側にあるブラシ状の歯で水中のプランクトンや水草などをこしとって食べます。渦巻き採食といって時折、集団で円を描くようにぐるぐる回って水面採食をします。時計回りのこともあれば反時計回りのこともあり、これはトルネードのような水流を起こして底の方にあった植物の種子やプランクトンなどを浮き上がらせて食べているようです。左がメスで右がオスです。現在、ブログのランキングに参加中です。下のバナーをクリックしていただけると、ブログ更新の励みになって嬉しいです。