徒然なる野鳥のままに悠々散歩

週末には近くの公園、丘陵や海岸を散歩しながら野鳥の撮影を楽しんでいます。

コウノトリのクラッタリング

2020-09-08 | 野鳥
先週末、休耕田に足環のついていないコウノトリがいるところを撮影しました。

正面を向いたり


真横を向いたり


右後ろを振り向いたり


左後ろを振り向いたりして、周りをキョロキョロ見回しています。きっともう一羽の仲間を探しているのかもしれません。


コウノトリは鳴き声は出さず、クチバシを上に向け、叩きあわせてカタカタカタという音を出しますが、これはクラッタリングと呼ばれ、コミュニケーションの手段になっていますこのクラッタリングで求愛や威嚇も行っているそうです。


一本足で微妙なバランスをとりながら、体を前かがみにして、足で首を掻いています。


そして、頭も同様に掻いています。かゆいところに足が届くといった感じでしょうか。
ユーモラスな姿です。



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4 コメント

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Unknown (cello)
2020-09-09 06:42:54
@talk_to_keijiro いつもブログを見ていただきありがとうございます。コウノトリのクラッタリングは初めてみました。
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Unknown (cello)
2020-09-09 06:41:37
@kumamotosetatwo コメントありがとうございます。
放鳥された個体の野外繁殖により巣立った個体には足環がつけられることが多いので、比較的に珍しいとおもわれます。
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Unknown (kumamotosetatwo)
2020-09-09 05:11:24
足輪がない個体と言うのは珍しいのですか。以前ニュースで高所作業車で足輪着けるのを見ました。
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Unknown (talk_to_keijiro)
2020-09-09 00:42:45
撮影が素晴らしく、
とても感動します❗️
また、
詳しい解説記事も参考になりました。
コウノトリがクラッタリングという方法を用いて、
コミュニケーションすることも、
初めて知りました。
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