先週末、農耕地の電柱のてっぺんにノスリがいるところを撮影しました。
ふだん野鳥にあまり関心のない方にはノスリとトビの区別がつかないかも知れません。
ノスリはトビより一回り体が小さく、全体的にずんぐり体型をしているので、なんだか可愛い感じのする猛禽類です。
獲物がいないかどうか、いつもあたりをキョロキョロ見まわしています。
ノスリの尾羽は少し丸みがかっていて、凹尾のトビとは形状が異なります。
ノスリは漂鳥といって夏は主に山地の林で繁殖し、冬になると平地の農耕地などに降りてくる鳥です。
タカやハヤブサなどと比較して地味な猛禽類なので、野鳥撮影をするカメラマンにとっての注目度は低いようです。
ノスリはトビより一回り体が小さく、全体的にずんぐり体型をしているので、なんだか可愛い感じのする猛禽類です。
腹側から見ると、白い腹にこげ茶色の帯のような模様があり、全体的に白っぽい印象を受けます。
ちなみに、トビは全身が茶色っぽく見えます。
農耕地の電柱にとまっていることが多く、急降下をしてネズミやモグラなどを捕食したりします。
獲物がいないかどうか、いつもあたりをキョロキョロ見まわしています。
ノスリの尾羽は少し丸みがかっていて、凹尾のトビとは形状が異なります。
ノスリは猛禽類にしては警戒心が薄く、電柱や木の枝などの目立つ場所にいることが多いので、比較的に観察しやすい鳥です。
そしてノスリの魅力をしっかり画像に焼き付けていますね!
解説記事も、
とても参考になりました。