湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

薬屋のひとりごと

2025-01-27 14:48:00 | コラム
去年、どハマりしたアニメ
『薬屋のひとりごと』
Netflixから入り、1シーズン後半からは、テレビ放送に食いつき
それでも、あきたらず
ヒーロー文庫として出ている原作出版の小説に手を出した。

もう、それはそれは、楽しくて、楽しくて。
何年ぶりだろうかー。
アニメにハマり、小説本へと。

そして、声優さんにまで、およんで行った。
アランドロンの吹き替えや、『エースを狙え』の野沢那智さん以来?
いつの時代だといわれそうだが。

いまや、若手さん達は、
『声優』として、活躍されている。
すこしオタク文化に入り込むのかもしれないが、
アメリカドラマ『ブラックリスト』のレディントンを演じる、大塚芳忠さん(バンキシャの声担当)

洋画の吹き替えの方は、案外覚えていたり、興味はあったのかもしれない。

しかし、ここに来て、アニメ
この『薬屋のひとりごと』は、大人向けのアニメである。
妓楼で生まれた主人公『猫猫(マオマオ)』が、ひょんなことから、皇帝の子供をなす場所(後宮)に入ったところから、話は始まる。

梅毒、妓楼、身売り、胸のたわわなメロンとか(笑)

豊満な女性も多く出演する。

子供には見せたくないかな(笑)

そこで、薬屋であり、下女で働く主人公と、その周りの者、主人公へ片想いする後宮管理者の『ジンシ』とのやりとり。
推理小説さながらに、事件を解いていく主人公。
うずまく女達の闇。
なかなか、一人一人の心模様が面白いのです。


今、2シーズン目に入ったアニメのエンディング
平井大さんの『幸せのレシピ』は、片想いの美形の後宮管理者ジンシの思いがそのまま。
この、美形。なかなかのものです♡





1シーズン目後半でエンディグに使われた【Uru】さんの曲

このかた、あまり露出がないものと思っていたら、
『テセウスの船』
『教場0』など、少し重めのドラマのエンディングを歌ってたりする。

私は、あまり女性シンガーの方は興味が薄いのですが、すごくいい。
ドラマ、アニメの深い心情がこれほど、掬い上げて言葉にして、曲になってるものは少ないのかなと。

しかも、曲単独でも、何回も聞けるのですよ。

あまり、耳障りが少なくきけることは得てして、印象に残らない人も多い中、ちがうのです、サビがめちゃくちゃ耳に残る。
彼女の声なのか、歌詞なのか、わからないけど。

多分、良いアニメやドラマと言うのは、おそらく、内容もさることながら、オープニングやエンディングの曲のもつ色さえ、全て作品の一部となって、視聴者に残るのでしょうね。
(今更ですが、、、)








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