生まれて初めて
冬季オリンピックと言うものを認識できたのが『札幌オリンピック』だったと思う。
まだ、小さくて
スポーツ競技なのか、はたまた
ドキュメンタリー映画だったのか
そんな印象が残っているが
当時の歌と、ソレ以後
沢山の人のカバーや
時代の振り返りの時に流れる、トワ・エ・モアさんの『虹と雪のバラード』
和製カーペンターズのような。
何故か、この歌を聞くと
泣きそうな感覚と
希望のようなチカラと
人と人との歓喜の一体感で胸が熱くなるようなものを感じられる
私の幼児期から小学生時代は、
不遇な日々だったけど、
日本にとって、良い時代への幕開けだったのかしら。
あの頃は大変だったとか
あの頃は良かったとか
懐古主義で話すのではないけれど
一つだけは分かる。
また、北海道でオリンピックの話が持ち上がっているが、
利権まみれになるのがオチなので、
それはやめておいた方が良いと言うこと(笑)
ちょうど
私のこのブログの一つ前
札幌の妹のような友達に
プレゼントを送ったと書いた。
友達からLINEで返事が来て
前向きに、しっかりと歩んでいるようだった。
電話やLINEでは、そのやりとりの間に自分の決心が揺らぎそうだったので、決意表明のようにハガキにしたんだと書いていた。
私の気持ちも、充分に理解してくれて、変わらずに今まで通りにと。
彼女の中で
辛いことを経験して
突き詰めて行くことと、ある種諦めてからの前向きさに方向転換ができたようだった。
一つ精神的な階段を登ったのかな。
少し、日数を空けたから
彼女も冷静になれたのかな。
私とは仲違いをしたわけではないけれど、水くさい遠慮をしたようで、
私が悲しかっただけかな。
本人ではないから
何事も全てが分かるわけじゃない。
話のやり取りが済んだあと
彼女は、子供と一緒に行ってきたと言う『ロイズタウン』で遊ぶ子供の写真と、雪の積もった写真を貼り付けてきた。
チョコレートで有名なロイズは、
『ロイズガーデン』という薔薇の園も開放している。
今度は、ロイズのチョコやポテチを作る工程を見せる『ロイズタウン』を作ったようだ。
自然、海産物、農作物、乳製品、
そして、水(雪、水源)
中国やロシアの手に渡らないように。
素晴らしい大地を守りたい
彼女の住む場所を守りたい
そして、何より
私自身が北海道に行きたい(笑)
どさくさに紛れて言葉にしておこう。
口に出して
言霊にすることで
願いは叶うらしいから。