【母、ご満悦、の巻】
一年に一度の母の日。
母が健在であることにまず感謝。
しかし、うちは何かとこういうイベント毎に、いろいろあるのですよね。
今日は、母が寿司が食べたいとのことで、
同じ町内会のお寿司屋屋へ。
まぐろ好きの母は、この前までは別の気に入ってた回転寿司屋があり、
そこは、これでもかというくらい、いろんな種類のまぐろをお値打ちに堪能できるとこで
度々行くも・・・・わさびが気に入らなかったらしい
日頃からシャリの大きさや、シャリの酢の効き具合や、何かとうるさいのだけど。
わさび、ときたか・・・みたいな。
回転寿司にそういうことを求めてはいけないと思うのだけど。
次を探さねば・・・と思っていた矢先、
町内の会合で何かと使われている近所の寿司屋が何やら気に入ってる様子。
じゃあ、今夜はそこで
【ご近所の寿司屋】
歩いて数分、とても便利。
歩行がおぼつかない母でも、ここなら無理なく行けていいと思うも、
難関は信号機で、一回の信号で渡りきれるかどうかの歩行、
何とかゴール!!な世界です。
お店では思わぬ母からの提案が。
「いつもお世話になっているから今日は私の奢りで」と。
私にってこと??(嬉)
今日は、母の日という日なんだよ、と思うも、頑固な母は譲る筈がなく。
ここは、ありがたく甘えることにして、この日のことを考えてくれてた姉に
写メ付でご報告。
兄弟からのお祝いの贈り物、金一封を拒絶したらしい母。
姉からのメールは、こうこうしかじかで辞退したので
よくなければ連絡ちょうだい、みたいなだった。
私には、食べ物番組を見ては美味しいもの食べたいわね~と
無言の稼げ攻撃があるにも関わらず
この寿司屋の母ご満悦の写メを姉に送ると、姉からは即効で
「母のいいとこは、自分の話に自分で笑ってるとこよね」と。
昨日1時間くらい話したらしいのだけど。
姉はやっぱり姉、私は妹で、敵わないな。
しかし、姉の返信は私のツボにはまり、寿司をこんなにも笑いながら頂くとは!!
兄は女姉妹とは違う光線を放つのよねー、これまた。
頑固で、朗らかで、たまに頭にくる私の母。
長生きして欲しいです。
よし!頑張って稼ぐわよっ、私。
日が暮れる前の早々な時間に行った寿司屋、帰る頃にはご近所さん方が。
こういうのも、いいものですね