蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。
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「キレる」と「しつけ」 其の①

2006-05-05 01:00:32 | Weblog
GW真っ只中!!って感じですが全然関係の無いネタでいきます。。

最近は中学生やら高校生の殺人事件なんかがよく目に付きますね。
恐ろしい世の中です。。
「親殺し」やら「彼女殺し」やら「教師殺し」やら・・・・。

ひと昔だと一見して「悪そうな小僧だな!」と判断がついたのですが
外見でいかにも悪そうな中高生ってだいぶ減った事も昔より恐ろしいかも。。

「キレる」なんて言葉が出来たのいつ頃からだろう・・・。
大人でも使いますが(あまり上品な言葉ではないですね)辞書を引くと
「突然怒りだす事、見境が無くなる事」だそうです。
まぁ、本当の意味で「キレる」のは大人よりは思春期の子供の方が多くて当たり前です。
(だから、いい大人が簡単に「キレる」と口走ったりするのは上品とは言えません)

よくTV等でもこの手の問題は扱われます。
問題点として「家庭の環境」「家庭でのしつけ」「学校でのしつけ」
この3っになる事が多いです。
「家庭の環境」「家庭でのしつけ」は難しい・・・・。
本当に子供が欲しくて仕方が無かった家に生まれた子供が少なくなってるのだから。
別に「出来ちゃった婚」にケチつけてる訳ではありませんが・・・。
覚悟も十分出来てないのに産んじゃうのにはケチをつけたくなる・・・。

本当に望むべきして生まれた子供なら将来、親が離婚しても片親になっても
金銭的に恵まれなかったとしても両親(離婚していても)の努力で
「キレやすい子供」は育たないと思うが・・・。

そうは言っても産まれちまった子供は「家庭の環境」がどうであれ
親が「しつけ」らしき事を教えなくても(教えて貰って無いのなら教えられません)
幸か不幸か子供は大きくなり思春期を迎えます・・・。

ということで・・・・。
「学校でなんとかしつけを教えろ!」と言う話しになる・・・。
「ただ体罰はダメだ!」
まぁ、無理難題です・・・。不可能と言っても過言ではない。

口で言って解かるような子供なら、そもそも「学校でのしつけ」は要らない。
「家庭でのしつけ」が出来ているのだ・・・。

子供は、ある意味、大人よりもずっと狡猾で打算が働く。。。
(「自分」の存在が確立していなければ、そうなるべきしてそうなる)
だから教師がどんなにヒステリックに怒った所で手を出せない事を
子供が知ってるから手に負えない・・・。

ある程度の体罰は必要なのである!
(無論、行き過ぎた体罰は問題なのだが・・・・)
平手でひっぱたく、お尻を竹刀で叩く程度なら、なんら問題ないと思うが・・・。

年がら年中やっていたのではただの暴力教師ですが
教え子が「万引きをした」とか「集団でひとりの子をいじめていた」などの時は
当然として伝家の宝刀として抜くべきである。
(特に小学校の教育において必要だと思う)
「しつけ」には体で解からせる事も必要かと・・・。

中学生、高校生になると「しつけ」のレベルの教育では遅すぎるし・・・。
思春期に入る前にそれを終わらせないと「キレるやすい子供」が増えるのだ

キレたとしても自分が悪ければ何も変わらない事を教える事も「しつけ」です

これからの家庭環境に恵まれない子供は増えていくでしょうから小学校の先生は
ますます大変なんだろうなと思います。。。
(ホントご苦労様です。。。)
コメント
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