蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。
酒の肴の代わりに書いている酔いどれブログです。
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酷薄

2011-11-03 00:46:08 | Weblog
よくよく考えたら着て行く服無かった事に気付いた。。。


え~っと、先日書いた通り父ちゃん退院の為の講習を受けてきた。私は移動の方法と痰吸引の実地で帰ってきたが。。。
母親は、その日泊りで体験外泊してきた。。。。。が。。。。

一応感想聞かねばと思い・・・・。

私 「あ~、どうだった?家帰ってきても何とか出来そうか?」

母 「ダメ! 無理!私には出来んよー、あれは・・・。」

私 「あ~、そう、じゃぁ、どうするの?」

母 「だって無理だよ、家に帰ってきたら私だけであの人看るんでしょ?無理だよ~? 友達の〇〇さんも看るの無理だって言ってたし?」


実際ここまでは予想の範囲内で、、私の母親の天然御都合主義と今の生活の楽チン具合に、どっぷり浸かってしまってからでは看る気はない!!
の答えは必然と言えば必然なので・・・・。

私 「あ~、じゃぁ、今の施設に預けたままで月に1度か2度外泊で家に戻る感じにする?」

母 「無理よ!月に1、2回帰ってくる方が大変だし」

私 「なんで???」

母 「吸引器とかエアーマットとか月1度じゃ借りれないし・・・。」

私 「・・・・。」

母 「それに病院からの移動とか大変でお父さんも大変だと思うよ???」

私 「なんだ面倒は一切見たくないって事か? 吸引器レンタル出来んでも、そんなもん買えばいいし月に1,2度泊り来る位ならベットのエアーマットなんて要らんわ!!
   それに移動が大変って戻ってきても毎日の様にデイケアに送り込もうとしてたくせに月1、2度の送り迎えが大変だなんて思うって無いだろ???」
   
   (父の場合はエアーマットは床擦れ軽減の為)


それきりで母親はチンプリ返ってしまい会話にならなかったが、、何せ婆ちゃんの葬式辺りから本性を出し始めた母親のブラック振りにはヘキヘキする。。。。
実際私の見立てでは父ちゃんの余命は長くて2年程度だと思う。(家に帰れたとして想定回数は20回も無いと思う)
母親が股関節の手術するからといって施設に送り込んだ事を良い事に今度は帰らせないつもりだ。
そこまでは親父の病状の悪化を鑑みれば解らんでも無いが(実際、愛情の様な物があれば出来ると思うケド)半分騙して施設に送って置いて自分は元気になったけど
旦那は施設からは月イチ程度でも返さないなんて、鬼もいいとこだと思うが・・・。

そして恐らく母は今日も「笑っていいとも」見て韓国ドラマ見て昼寝して洗濯物しまって自分一人分の夕飯作って寝てるのだし、、
そりゃ、こんな平穏な生活捨てられませんよ!
誰が、かつて極悪非道の限りを尽くして、今は、まともに動けもせず言葉も喋れない旦那を迎え入れるか!!  思ってるのだろうか???



追伸 最終的に月一の帰宅でも母親が嫌がるのなら月一程度の面倒なら私が父と休み合せて看るという手もある。もっとも私も父親に極悪非道の限りを尽くされましたが・・・・。
コメント
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