東宝シネマズで6本見たという事で今回はタダで見て来られました♪
「すばらしき世界」
前回の「ヤクザと家族」と同じヤクザ映画ですが今回は更生がテーマです。
映画『すばらしき世界』本予告 2021年2月11日(木・祝)公開
下町の片隅で暮らす三上(役所広司)は、見た目は強面でカッと頭に血がのぼりやすいが、まっすぐで優しく、困っている人を放っておけない男。
しかし彼は、人生の大半を刑務所で過ごしてきた元殺人犯だった。
社会のレールから外れながらも、何とかまっとうに生きようと悪戦苦闘する三上に
若手テレビマンの津乃田(仲野太賀)と吉澤(長澤まさみ)が番組のネタにしようとすり寄ってくる。やがて三上の壮絶な過去と現在の姿を追ううちに
津乃田は思いもよらないものを目撃していく……。
↑今回はこちらのサイトのあらすじを使わせて頂きました<m(__)m>
役所広司が好きなのとTBSラジオの「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」
に西川美和監督が番宣(?)に来てたのに影響されて見て来ました♪
最初に結論を書くと良かったです!! とても良かったです!!!
役所広司のヤクザ感が出たり引っ込んだりで難しい役どころだったと思いますが
その辺は流石で難しい役だったなんて見てる間は思わせません。
情けない所は情けないしチンピラとの2対1での暴力シーンでは恐く強い感じが出てます。
なかなか出所した犯罪者が社会に馴染めないのですがラスト近くに介護施設で就職が決まり
介護の正社員のイジメを目にした本来、正義感の強いハズ役所広司演じる三上が
眼を逸らす展開はエンタメとしてはガッカリしたが
リアルでは三上頑張った!! よく耐えた!!!
ちょっと解らないけど、確かにあのイジメのシーンを暴力以外で解決する選択は
無くは無いが、、、。
その現場で例えばイジメのシーンを手に入れてたiPhoneで録画して施設のお偉いに出す
とかの選択は三上には出来ない気がする。。。。
自分だったらどうするだろうと考えたが
今の所、三上の様に生活に追い込まれて無いので理想論しか出て来ない。
この映画は脇も割とガチガチで、、、、。
北村有起哉は、この前見た「ヤクザと家族」にも出てて『おっ、被った!!』と思った。
長澤まさみは、なんか見る度にエロくなってる、、、。エロいシーンは無いのに、、、。
マキタスポーツさんは、許可局リスナーなので出演してると嬉しい♪ 検事役とは珍しいのでは??
六角精児さんは、「相棒」の米沢役より、良い人で良かった!!
橋爪功さんは、年とらんね、、、。本当に怖い役やったら怖いのは橋爪功だと思ってる。
他、白竜、安田成美、キムラ緑子と出手数料来るだけで「オッ!」となる出演者が出てます。
他に光ってたのは免許センターの婦人警官役の山田真歩さんの演技はグッときた!
エンドロールで名前を確認してウィキで調べてみるとバリバリのベテラン女優さん
活躍してそうな作品見て見ます。
私の周りに三上が来た時に、この作品の脇を固めた名俳優の様に正面から向き合えるだろうか??
考えさせられます。。。。
まだ公開されたばかりなので暴力的な感じの場面もありますが
クスッとなるシーンが多く、人の優しさについても考えさせられる良作です。
邦画好きな方は是非是非!!
過去記事
追伸
天津飯は数年に一度食べるけど天津麺は初めてか30年振り位だと思う、、、。
普段は微妙なラーメン店でしたが、これは美味しかった♪
明日は班長面談だそうで、なんか私を試そうとしやがる、、、。
腹立つ~~!!
班長は辞めたいけど人に試されるのはムカつくね