三殿の寝台関羽は、2016/8現在寝たきり。
在りし日の…というか、出来立ての頃の寝台関羽は、
寝台脇に服務員が座っていて、その脇に操作レバー(1m近い床から生えた棒)があり、
観光客が来ると服務員がレバーを操作して、寝かしたり、起こしたりしていた。
当時としてはハイスペックなアトラクション(?)だったのだろう、
服務員のお姉さんも喜々として操作していたし、関林の別の職員も見物に来ていた。
我々観光客にもサービス精神旺盛で、写真撮影に合わせて寝かしたり起こしたりしてくれた。
………中国人らしくなく、愛想がいい(笑)
▼在りし日(?)の寝台関羽/まだ服務員が楽し気に操作していた頃
寝台関羽は後にレバー操作からボタン操作になり、
1998年には人が前に立つと
変な音楽が流れ→黄色いカーテンがオープン→関羽が自動で起き上がる
→関羽が寝る→カーテンが閉まる
というように全自動に進化していった。
現在は三殿の番人のようなお坊さんが寝台の前に座って、写真撮影を禁じている。
黄色いカーテンは閉まったままだった。
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