最初の宿は、塩原温泉郷で一番標高の高い所にある奥塩原新湯(あらゆ)温泉。
奈良時代から湯治場として栄えた塩原の元湯温泉が、江戸時代初期の大地震の地滑りで埋没し、
神社仏閣と共に移った住民が新湯噴火口から新たに湯を引いて温泉場を開いたそうな。
宿の裏手に、湯気が立ち昇る硫黄山(噴火口)が見えました。
到着後、早速大浴場へ。にごり湯で温泉気分を満喫しました。
そしてのんびりした後には、すぐ近くの共同浴場「中の湯」へ。
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この日は夫の誕生日、渡すはずのプレゼントを持って出るのを忘れてしまってごめんなさい
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その後、二人が寝息を立ててから目覚めるまでに、2回も温泉に入り満足!
次の日は、上三依(かみみより)水生植物園に。
駐車場から植物園までの川沿いにツリフネソウが咲いていました。
植物園に入ってすぐのところにはニュートンのりんご(5代目)が植えられていました。
水生植物園なので園内に高低差がなく、膝の痛い母でも楽しむことができました。
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< つづく >
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