冬のマラソン大会

こんばんは。3年の佐藤です。

今日は強化練3日目でした。
1,2日目は2部練でしたが、今日は午後の水中練はなく朝練+陸トレでした。

朝練では、以前から予告されていたゴールセットを行いました。

50*6 -1'30" *3set
1set -18'00" (set rest -9'00")

種目はすべてS1です。
練習係長が事前に分けてくれたコース分けに従い、全体を2組に分け、1組9分で交代で行いました。
ほかの組がやっている9分間は、空きコースで自由にEasyをしていてOKという感じです。

新体制になってから私は実習の関係で1度も測定に参加できておらず、今回が初めての測定でした。
私たちのときはタイムを書く人も分担して行っていましたが、今は言われたタイムを自分でその場で書くようなシステムになっていて感動しました。
マネージャーがいない分、測定の方法もよく考えなければなりませんが、このように1人1人が協力することで測定もきちんとできているので、素晴らしいなーと感じています。

今日の目標タイムは
男子:18本の平均を2倍したタイムから2秒引いたタイムが100のレースのタイム
女子:18本の平均の2倍またはそこから1秒引いたタイムが100のレースのタイム
ということでした。
これは練習係長が調べてきてくれたデータだそうです。
本当は1set15分でやりたかったそうですが、自分たちで測定するため今回は18分でやりました。

私はFlyでやりましたが、私のベストから計算すると、31"5くらいでこなければならないということになります。
いまいち調子が戻っていないので難しいな…と思いながらもしっかり気合いを入れてやったところ、33秒混じりのだいたい32秒でそろえた感じになりました。
目標は達成されませんでしたが、思っていたよりも良いタイムで泳げたので、とりあえずよかったかなーと思います。
ほかの部員のタイムも見ましたが、男子は目標タイムでくるのはなかなか難しかったようです。
それでもどの部員もそれなりに良いタイムでこれていたように感じました。

私とベストが同じくらいの夏彦くんは、31～32秒で私よりも良いタイムを揃えていたようで、負けていてはだめだなーと感じました。
自分と同じくらいのタイムの仲間がいるというのは幸せなことですね。
みんなが刺激し合いながらどんどん記録を伸ばしていきたいです。

さて、題名にもある通り、今日は朝練後に冬のマラソン大会を開催する予定でした。
3kmを全力で走る予定でしたが、部員の体もなかなか悲鳴をあげているようで、30分間走に変更となりました。
男子が10人ほど固まって先頭を走り、私はそれにはついていけないとわかっていたので彼らの小さな姿を後ろから見ながら自分のペースで走りました。
ほかの部員もそれぞれ好きなペースで走りました。
大学内が1週10分ほどだったので3週走って終わりました。
3週目は私の予想通り、先頭集団はかなりペースを上げて走っていたようです。
私からはまったく見えなくなってしまい、やはりあの集団の中で走らなくてよかったと感じました(笑)
寒い日々が続いていますが、どの部員もいい汗を流していていい練習になったと思いました。
久しぶりに走ったのでとても良い気分になりました(^-^)
普段走ったりしないので明日いろいろなところが痛くなりそうで心配ですが、たくさんストレッチをして少しでも筋肉痛が軽減するように気をつけましょう!

明日はいよいよ部活としては2013年の泳ぎ納めとなります。
朝練はなく午後の新習志野練だけなので、最後まで全員で励まし合いながら頑張りましょう(*´∀｀)ノ

長くなりましたがここで失礼いたします。

世にも奇妙なブログvol.5

こんばんは。最近は２すけの筆頭でお馴染み、茂櫛です。
本日のもので5回目となるわたくしの更新記事。
そろそろ構成の稚拙さが露呈するのではないかと思うと二部練習後の夜もこのように中々寝付けませんが、
主将も申しますように、練習のみならずこのブログにおいても、もがいてみようと思う次第でございます。

さて、時は遡ること19時間ほど前でしょうか。わたくしの強化練2日目が始まりました。
が、前日までの疲労はピークに達し、肢体はわたくしの脳内信号をひたすら無視し続け、
その動かざる事はまるで泰山の如く、びくともしないのでございました。
一番最後に練習係も申しておりましたが、本日は最悪のコンディションだったとのことです。
練習している当時は、水をまともにかけていない事への自覚が、
ただでさえ連続する練習により低くなったモチベーションをさらにどん底へ突き落とすものの、
ロッククライマーを彷彿とさせる粘り強さを以て這い上がっておりましたが、
練習後の彼の説明を聞いて、漸く本日の練習の意味を理解するに至りました。
曰く、（筆者による解釈を含む）
「一番調子悪い時のHeartRateがわかったと思うので、今後の練習で似たようなメニューを行った際の練習姿勢（自分を追い込めていたか）の目安にしましょう。」
わたくしの理解ではこのようにしか捉えることができませんでしたが、
今回の練習は、不調の時の全力を知るよい機会であったとの認識を得られたと考えております。

また、強化練2日目となりましても、外部の方にもご注目を頂き、部員一同大変感謝しております。
と言いますのも、昨日に引き続き本日の練習にもOB様がお見えになり、練習にご参加頂きました。
大半の部員が普段は1日以上置きでしか練習できない中、強化練習はそのリズムを狂わせるものとして、
少なからず練習への意欲を下げるものでございます。
そんな折に、かつて千葉大学で泳がれていた方、そして今なお水泳をお続けになっている方に来て頂き、
同じプールで泳いで頂くことで、練習に対するわたくしどもの悶々とした意識も自然と太陽の様に明るくなるものです。
年末のお忙しい時分であることは存じておりますが、是非ご参加頂ければ幸甚に存じます。

最後になりますが、
明日は二部練ではございますものの、午後は陸トレの予定となっております。
中でも、水泳部冬のマラソン大会なる目玉イベントがございまして、
一部の闇業界人の間では、競馬のような賭事が開催されていると言う噂もあるとかないとか。
その怪しげなマラソン大会に関してですが、
わたくし、ついぞスニーカーと言うものを履いておりませんでしたゆえ、参加資格を得られない懸念を抱いておりましたが、
高校生の時分に体育の授業で使っていたのを思い出し、前日にして漸く不安が解消されたところでございます。

強化練習も残すところあと2日でございますが、主将を筆頭に、皆も最後までもがき続けることでありましょう。
どうか読者の皆様におかれましても、今年最後のお勤めまでもがき続けて、一年の締めくくりとなさってください。
本日はこれにて、筆を置かせて頂きます。