先月に、シロタンの子供じゃないか?
―と思われる仔猫がごはんを食べに来ているという話を書きましたが、
今日の朝、写真撮影に成功しました。
実を言うと、キイタンを写すより数段楽でした。
キイタンは健康美の持ち主だけど、黒味がかかった地味な金虎です。
誰が見ても、ぱっと見ただけで輝くような毛並みの持ち主ではありません。
見る側の思い入れがあって、初めて美しく見える子なのでした。
ラブカンのように部分的にでも白い毛はないので、光の調節も難しく、
しかも写真を撮ろうとすると、毛づくろいを始めるのです。
一方この子は、白い毛しかないので、
光は自然にこの子めがけて集まって来ます。
キイタンのように動き回ったりもしないので、
初めて撮らしてもらったのに、割合くっきりと写せました。
実はまだ♂か♀かも分りません。
この時期ケガをしていないで、綺麗なので♀かもしれません。
パパはあんなにオンボロだっていうのに―。