ちゃんと帰って来るんだけどな。
猫さん達と関わる中で思ったのは、
「自分で幸せを選択して行く力が想像以上にある。」という事でした。
そして、一旦選択した後は、人間のために自分の考えや行動を決して変えてはくれないという事でした。
ツキさんを可愛がってくれている人が、
「自分の他にも可愛がっている人がいるみたい。爪切りした跡があったし。」
と言っていました。
ラブカンを可愛がってくれている人の一人が、ツキさんの面倒も見てくれているようです。
ラブカンやシロカに苛められるので、私のようにツキさんのいる所まで会いに行っているようなのでした。
でもこの人は「爪を切った事はない。」と話していました。
という事は、私以外に3人以上の人がツキさんの面倒を見ているという事になります。
ツキさん、相変わらず営業上手で猫脈も広いらしく、
私は「寒いから帰って来なよ。」と言い続けているのですが、
帰らずともやって行ける自信があるのか、今でも聞き流されてしまいます。
シロタンの方はというと、やはりこの前見かけた家の縁側に来ているようでした。
住人の老夫婦は、「猫に興味はない。最近勝手に来てはいるけど、そのままにしている。」
とそっけなく言ってはいましたが、昨日シロタンを見かけた時、縁側にはカリカリを盛った皿が
置いてありました。
同じ人が書いてます。よかったらついでに読んでね。
「カタバミ女史の疑問だらけの(ノート)」。
今日のタイトルは「冬の華・花コレクション 早々と咲き始めた水仙」です。