いなくなったキイタンの弟も、
よく緑茶を飲んでいたっけ。
毎朝、ムートンがロフトに上って来て、枕元で甘ったれるのですが、
この前は白目に目潰しを喰らい、今日の朝はほっぺたに噛みつかれました。
おいよ~、ムート~ン!
私は昔からホントーに人様には顔しか褒められた事がないんだからさ~。
本人は喉を鳴らしながらなので、全く悪気は無いんでしょうが、
こっちは当然痛いし、危険極まりない。
「私の顔に何かあったら、私が助命嘆願しても、私の周りにいる人達に〈 どっか 〉へと連れてかれちゃうよ。」
と言い聞かせましたが、意味分んないよな…。
ムータンの気が高ぶり過ぎないように、
〈 どっか 〉へ連れ去られる事になぞ、決してならないようにするために、
私が態度を変えた方が早いわな。