シロタンらしき猫を見かけて、シロタンならいいのにと思いつつ、
実際に側へ行っての確認ができないでいました。
木曜日に仕事が休みで、昼頃に「今日はちょっとはいい物食べようか。」
と買い物に出ようとすると、
玄関を出て10メートルくらい先にシロタンらしき白猫がいました。
「シロタンおいでー!」と呼び、家の中に戻ってごはんを皿に盛りました。
外へ出ると白猫が来ていました。
尻尾の形と色具合からシロタンの生存の確認がやっとできました。
シロタン、苛める者がいないというか、猫自体がいないショバへと移ったからなのでしょう、
あれだけひどかった(実はラブカンが加害者…。)ケガが跡形もなくなり、
(ごはんの心配はないよう?)体重増加で重かったのです。
その上冬毛までもがモコモコして、白熊みたいでした。
性格はあんな目に遭っても、全く荒んでいない!
すりすりして来たので、ギュムっとしてあげました。
本当に猫って幸せを探すのが上手なんだね。
逃げ出したのが正解だったんだ。
それにしても、何で急に会いに来てくれたのでしょう。
別れ際に、「ラブカン最近は○▲さんの家に入り浸りだから、
見つからないようにまた遊びに来てね。」
とか言っておいたけれど。
…これが最後と挨拶に来たんじゃないよね?
本当に元気そうだったし。
クリスマス・プレゼントだったんだよね?
同じ人が書いてます。よかったらついでに読んでね。
「カタバミ女史の疑問だらけの(ノート)」。
今日のタイトルは「荒川静香さんは余裕綽々(しゃくしゃく)」です。