あんな事こんな事あったもん♪

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「愛と青春の旅立ち」宝塚初ミュージカル観劇

2010-10-16 | 思ったことあったこと
  
  主演コンビサン                  二番手サン

  二本とも、私的に久しぶりな大ヒットでした。
  日本物のショーも、良かった~~!!
  
  宝塚歌劇の日本物は、洋楽でダンスのような日舞が魅力です。
  プログラムは買わないので、
  シーンとかの詳しい事は分からないのですが
  トップ主演男役の『柚木礼音(ユズキレオン)』さん
  若衆姿や青天で着流し姿等、とっても素敵で
  ちょいと胸ときめきましたね(笑)

  背景も、衣装も、色も、音楽も、振り付けも
  どれもこれもが一体となって、全てのシーンが美しく
  そのスピード感ともあいまって、心おどりました。

  もう一本は、日本での初ミュージカル化された
  『愛と青春の旅立ち』
  R・ギヤー主演の映画は私は見ていないから
  比べることはできませんが......

  カッコいい海軍のユニホームは、日本の現実の男性よりも
  素敵に着こなせるのは、女性が演じる男だから・・・・。

  
  最近の男役さんたちは、背も高く、足もなが~~いから
  ホントにどこからか抜け出してきたみたいに美しい。
  (みんな・・・とはいいませんが・・・・)

  柚木さんはちょっとクセのある屈折した青年を好演していて
  ウルウルさせてくれました。

  私は柚木サンのダイナミックなダンスもお芝居も好きですが
  声が大好きなんですね。
  野太い声なのですが、なんとも魅力的です。

  特別、歌はウマイ!!ってことはないのですが
  音程は確か!!情感も豊か・・・・。
   (これは歌がウマイ!ってことか!!ソーダネ)

  しかし、兎に角声がいい!!
  綺麗な上手な歌声ではありませんが
  私にとってはとっても魅力的な歌声です。

  男役として足りないものなしな彼女の今後が楽しみですね。
  と言っても、トップになるといつまでも・・・っていうわけにはいかない
  はかないものなのが辛いですけどね・・・。

  はかないから、新陳代謝があるから
  宝塚歌劇は100年間続いているのでしょうね。

  
  気になったのは、相手役の娘役サンがデカすぎる~~!!(笑)

  だって・・・・背だけで見れば、男役さんでも良さそうな人なんですもの。
  最近の人は皆、総体的に大きいのでビックリです。

  もう一度見たいな!って思ったのは本当に本当に久しぶりでした。