

主演コンビサン 二番手サン
二本とも、私的に久しぶりな大ヒットでした。
日本物のショーも、良かった~~!!
宝塚歌劇の日本物は、洋楽でダンスのような日舞が魅力です。
プログラムは買わないので、
シーンとかの詳しい事は分からないのですが
トップ主演男役の『柚木礼音(ユズキレオン)』さんの
若衆姿や青天で着流し姿等、とっても素敵で
ちょいと胸ときめきましたね(笑)
背景も、衣装も、色も、音楽も、振り付けも
どれもこれもが一体となって、全てのシーンが美しく
そのスピード感ともあいまって、心おどりました。
もう一本は、日本での初ミュージカル化された
『愛と青春の旅立ち』
R・ギヤー主演の映画は私は見ていないから
比べることはできませんが......
カッコいい海軍のユニホームは、日本の現実の男性よりも
素敵に着こなせるのは、女性が演じる男だから・・・・。
最近の男役さんたちは、背も高く、足もなが~~いから
ホントにどこからか抜け出してきたみたいに美しい。
(みんな・・・とはいいませんが・・・・)
柚木さんはちょっとクセのある屈折した青年を好演していて
ウルウルさせてくれました。
私は柚木サンのダイナミックなダンスもお芝居も好きですが
声が大好きなんですね。
野太い声なのですが、なんとも魅力的です。
特別、歌はウマイ!!ってことはないのですが
音程は確か!!情感も豊か・・・・。
(これは歌がウマイ!ってことか!!ソーダネ)
しかし、兎に角声がいい!!
綺麗な上手な歌声ではありませんが
私にとってはとっても魅力的な歌声です。
男役として足りないものなしな彼女の今後が楽しみですね。
と言っても、トップになるといつまでも・・・っていうわけにはいかない
はかないものなのが辛いですけどね・・・。
はかないから、新陳代謝があるから
宝塚歌劇は100年間続いているのでしょうね。
気になったのは、相手役の娘役サンがデカすぎる~~!!(笑)
だって・・・・背だけで見れば、男役さんでも良さそうな人なんですもの。
最近の人は皆、総体的に大きいのでビックリです。
もう一度見たいな!って思ったのは本当に本当に久しぶりでした。