まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

仙台ぷち旅

2013-08-14 22:06:23 | 日記


カメラ持って旅に出た。
19年前とおんなじように
だんなさまと二人で仙台へ。

諸事情あり(笑)わたしたちのハネムーンは彼の地だった。
1994初冬の宮城は雪深かった。
今回は寒ささえ恋しいような真夏の旅。



二時間、新幹線に揺られ
降りてまずはカフェ探し。
ガイドにあったホシヤマコーヒーは
セレブ感満載の雰囲気。

お客様のイメージで選んだ、という
わたしのカップは
オーストリアのアウガルデン製
マリアテレジアというタイトル

そ、そんなかんじか?わたし。。


クルマ借りて、塩釜、松島へ。




翌朝は、3時に起きて
再び松島へ。
海から昇るおひさまを撮る。



朝の空気のすがすがしさ。
港周辺を散歩。


お昼は牛タン焼きの太助へ。
店構え、前回来たときから変化なし。


ほんのすこしノスタルジックなぷち旅。
また来よう。19年後?




8月のお菓子レッスン☆アカピュルコ

2013-08-04 21:02:19 | お菓子作り
アカピュルコは、メキシコにある
オレンジの産地なのだそう。

これ、作るって決まったとき
ビジュアルの美しさに
めちゃめちゃテンションあがったのだけど

前情報で、そりゃあもうたいへん!って
聞いたので、かなり覚悟して
スタジオ入り。。

ビスキュイジョコンドは
少ししっかりめに作るため
あんまりメレンゲを立てすぎない
泡の様子見ながら
時間や回し方を調整

焼けたらきっちり4.5センチにカット
まっすぐ垂直に切らないと
セルクルに貼り付けたとき
がたつく

ここで先生が衝撃の?情報を

包丁の刃は片方つきなので
まっすぐおろそうとすると
傾くもの。
だからそれも計算にいれて
角度気を付けるべし。

そ、そうだったのか。。。

4枚のビスキュイの帯に
固めに仕上げた
フランボワズジャムを塗る

ジャムは、ピュレに冷凍果実をあわせて
先生が作っておいてくれていたもの

中央部はどうでも、端の角にはきっちり
ジャムを塗らないと仕上がりに響く

重ねて冷やし固め、8mmにスライスし、
セルクルに貼り付ける

まな板についた面はジャムが生地に滲んでいる
ついてない面を外側になるよう並べる
指にべたべたつくジャムも
包丁もいちいちタオルで拭いて

このあたりからだいぶトランス状態。。

一度作れば次はできるとおもうけど
全体の作業量を見越して動けず
ここまでに大部分のパワーを使ってしまい
複雑なムースの工程に
頭も手もついていけず。。

メレンゲのボウルが高速回転しちゃうわ
煮詰めたシロップの入ってた鍋に触っちゃうわ


パータポンプを作り冷やして生クリームと混ぜる
イタメレを作って丁寧に混ぜつつ
温度をさげてゼラチン投入
パータポンプのほうにイタメレを混ぜて
セルクルに流す

緩い。。これでほんとに固まる?

冷凍庫で固め、最後にクレムシャンティショコラ
チョコレートと生クリームの温度を
きちんと整えることと
混ぜすぎないことがポイント

固めたムースにシャンティを乗せ、
分度器でならし
ビスキュイをしいて

仕上げのジュレは自宅で
ピールの細切りシロップつけも
ジュレも仕込んでくれている

これ、ほんとに全部じぶんでやるとなったら
2日はゆうにかかるな。。

今回、抹茶男子ことSさんも
ひさびさ参加で楽しいレッスンのはずが
いやもちろん楽しいんだけど
ぶっちゃけ無駄口冗談すらいう余裕もなく
先生も使い終わるやいなや
器具をばんばん片付けて作業スペースを作り
ホントにヘヴィでハードな4時間15分だった

とにかく、試食することだけを
目指して。。。

オレンジのジュレの爽やかさ、柔らかいムース、ジョコンドの歯触り、
フランボワズの酸味、シャンティショコラのコク

全員の結論
亨ちゃんは天才!

あ。。。弓田先生ごめんなさい





ミサリングファクトリーイベント♪横浜中央卸売市場へ行こう!

2013-08-03 22:57:19 | 日記
以前、海釣りイベントで大変な船酔いに悩まされた
われらが松本先生。
今年は釣るのではなく、既に釣られたお魚に
ロックオン。
。。。かどうかは、知らないのだが、、、



ハマの市場を楽しもう!という
今日のイベントは
職員さんの案内で、内部を探索し
魚をさばくデモをみたり
超低温冷蔵庫に入ったりする
盛りだくさんな内容。

約80年前に開場したこの市場は
横浜スタジアム約4個分の広さ。



毎月第一、第三土曜日に
市民に解放してる、ということを
初めて知った。

クルマも、どこに停めたらいいか
働いてる兄さんに聞くと
適当にそのへんで、
と。
開けてるなあ。。

集合時間厳守なMFのみなさん
総勢20名、ツアー開始。



伏見から商売の神様を連れてきたそう。




圧巻の眺め。。


かます、鮮やかにさばかれて
あっというまに食べられる。


そのへんにあるものが、いちいち面白い。


とにかく、広い。
はぐれたらそこで解散ね!と先生。


生け簀にはセミ海老が。
セリ場では値段を示す手のサインを教えてもらった。

マグロを買って、お寿司食べて、
大満足で帰宅。

こんな近くにあるのに、どうして今まで
知らなかったのか不思議。
マグロ好きすぎて、自分のメアドに
鉄火巻きって入れてるムスメのための
市場だね。