派手に転ぶ

昨日は午後から旦那とお使いに行く。
怪しげな天気で徒歩で行く。
私が肋骨を骨折しているということもあってか、帰りに買い物した荷物は旦那が持ってくれた。
それはいいのだが、駅前から自宅に向かう道すがら派手に転んだ。
それ以前にもヨーカドーから帰る途中の中央ハイツの横の道で転びかけた。
この道、なぜか道路の起伏があるのだ。
横に桜の木が植えこんである。
この木の数本は以前根元から切られている。
隣に有料の老人ホームが出来、日当たりの問題や、毛虫などの問題もあるので伐採したと思われる。
ところが数本残った桜の根っこが厄介なことにアスファルトの道路に起伏をもたらしているようです。
一瞬平坦な道でも些細な起伏で他人は転びそうになるのです。
それが駅まで着て、自宅に向かう線路沿いの道で、派手に転倒した。
両手を突き、左ひざも着き、左胸も打った。
マスクをしていて眼鏡が曇り、前方が良く見えなかったこともあったが、立ち上がると道路に起伏と切れ目があった。
60過ぎたら些細なところでも転ぶようになった。
若い頃は難なく歩けた道でも転ぶのだ。
なぜ？行政は道路をきちんと舗装しないのか？
予算が無いのか？見落としなのか？
白杖を突いた盲人ならと思うと大変なことになっていたと思われる。
うっかり転んだ自分も悪いが、行政は小さな道路もきちんと整備はするものだと思う。
歩行者の誰もが安心して歩ける道路整備をお願いしたい。
この町に暮らして思うことは、道路の道幅がどこも狭いことだ。
狭い道路が一方通行ではないことが多いのだ。
車は譲り合い、他人も精一杯道の端を歩く。
ベビーカーの他人や車いすの他人や盲人には歩きにくい道路だと思う。
誰もが安心して歩ける安全な道路整備が望まれます。