ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

薬の効果はあるのか?

2023年08月30日 | 日記
果たして母の薬の効果はあるのか?
疑問に思うところです。毎晩寝る前に幻覚や幻聴を抑制し眠剤も兼ねた薬を飲ませています。
便秘の薬と不整脈の薬と一緒に飲ませています。
ところが夜中に起きるのです。
電気を消して寝ない。
夜中にトイレに起きる。
トイレは以前も夜中に行ってました。
ところがそれ以外にも起きるのです。
大声を出すことは無くなりましたが、幻聴や幻覚はまだあります。
食事も思うように食べてはくれません。
お粥がいいとか?
普通のご飯がいいとか言います。
少量のご飯なのに残すこともあります。
食べ物の好みも変わって甘いものは食べなくなりました。
柔らかいパンも食べなくなりました。
お菓子などは隠す。
蒸しパンも隠してました。
賞味期限も切れてました。
その日の気分でお粥か普通のご飯か決まります。
炊き込みご飯は大嫌いです。
チャーハンもオムライスも大嫌いです。
果物も好みが激しく、少量出しても食べないときもあります。
痩せ細っていくばかりですね。
冷たいお茶は苦いと言って飲みません。
水道水は不味いと言い出し、わざわざミネラルウォーター買いました。
本当に困りましたね。
これでも老衰なんですかね?
老衰っておとなしくなるのかなと思ってました。
私ならおとなしく死にたいですね。
迷惑はかけない。

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実母と同居してほぼ22年と3か月

2023年08月30日 | 日記
実母と同居してほぼ22年と3か月が過ぎようとしている。
その間夫婦は旅行に行っても目的を果たしたら帰ってくる。
最初の頃は母を連れて日帰りのバス旅行にも行った。
ところがこれが楽しくなかった。
たまたま私も体調を崩していた。
そもそも70過ぎての母には旅行事態が日帰りでも無理だった。
夫婦で観光旅行は皆無に近かった。
夜行バスで大阪に行った。
クミコさんのコンサートだった。
苦手な関西人と苦手な関西のクミコファンに会った。
コンサートだけで帰るつもりが、京都にも寄ることになった。
大阪のビジネスホテルに泊まって次の日は京都に行った。
京都ではさんざんな目に会った。
すっかり京都は嫌いになった。再び夜行バスで帰ってきた。
いけずな京都人の態度にこちらが悪くもないのに何度も礼を言った。
その後の旅行も目的を果たしたら帰ってくる。
石巻に3回行った。
最初は日帰りだった。
目的はクミコさんのコンサートだった。
2度目は1泊2日だった。やはりクミコさんのコンサートだった。
知り合った友人に東日本大震災の被災地の現状を案内してもらい、車の窓から見た仮設住宅に涙した。
降り立った大川小学校で涙した。
ささやかなふるさと納税もした。
3度目もクミコさんのコンサートだった。
現地でお土産を買うのも復興支援の一つです。
私たち夫婦は22年間、観光旅行らしいものはほぼありません。
日帰りのバス旅行にも2~3回行っただけです。
コンサートに行く。
ライブに行く。
浪曲を聴きに行く。
どれもその日のうちに帰ってきます。
終わったら帰る。
もはやそれさえも出来なくなりました。
介護がこんなに大変だとは思ってもいませんでした。
それ以前に母が認知症になることすら想像してはいませんでした。
目の前で見る母の幻聴や幻覚や暴言やおかしな行動はある意味衝撃的でした。
この間訪問診療の先生に母は老衰と言われたのに、老衰ならおとなしくなるのかと思えばおかしな行動と言動と大声で庭で暴れる始末でした。
まさか介護がこんなに大変だとは辛いとは思いもしなかったです。

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