ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

命がけの外出

2021年04月20日 | 介護
来月は命がけの外出を試みる。
浅草の木馬亭に行く。
浪曲を聴きに行く。
毎回この次いつ?聴かれるかわからないので、行かれる限りは行きたいと思うのだ。
明日どこかで交通事故に遇うかも知れない?
病気になり、余命を告げられたら行かれないのだ。
だから行く。
行かれる時は行く。
毎回最後の楽しみだと思って行く。

そもそも浪曲と言うものに出会ったのが遅かった。
シャンソンよりも遅かった。
遅い分行く。
たくさん聴く。
多くを学ぶ。
知るは一時の恥知らざるは末代の恥なのだ。
コロナ禍だから不要不急の外出は控える。
蔓延防止だから不要不急の外出は控える。
自宅に認知症の母を抱えた身には明日をも知れないのだ。
ましてやいつまで生きるか保証のない身で、わずかな時を惜しんで寸暇を楽しむ。
腹を括って覚悟の上なのだ。
政府や知事には悪いが、本人も納得済みで出掛けるのだ。
ご理解くださいね。
それでもだメタと言うなら東京と埼玉の県境に関所でも作るべきだと思います。
私のささやかな楽しみを奪わないでくださいね。


最新の画像もっと見る