ああ、浪曲が聴きたい!
今日は12月14日の忠臣蔵の討ち入りの日です。
こういう日は浪曲が聴きたいですね。
五代目天中軒雲月師匠の忠臣蔵に関する浪曲はどれも素晴らしいですね。
「瑤泉院涙の南部坂」や「忠僕直助」等々です。
雲月師匠の浪曲は声よし、節よし、啖呵よしです。
最後の雲月ばらしはお見事ですね。
とにかく忠臣蔵の浪曲なら五代目天中軒雲月師匠だと!
師匠の浪曲は先月始めに聴いたっきりです。
先月の泉岳寺浪曲会にも出られませんでした。
あの声は素晴らしいの一言につきますね。
声も魅力的ですが、人柄も素敵です。
皆さんも一度浪曲聴いてみませんか?
浪曲定席は毎月1~7まで浅草木馬亭でやっています。
関東は若手も増えて楽しみですね。