ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

全ては想定外です

2024年12月05日 | 介護
全ては想定外です。
何でこんなに生きちゃったんだろう?
予定よりも長く生きすぎました。
52年も長く生きています。
ましてや結婚までもしています。
生きているのは辛いんです。
人間の姿が嫌なんです。
思い通りにならない人生を嘆いています。
つくづく何も出来ない自分に嫌気が差しています。
かといって今さら死ぬ勇気もありません。
若くして絶つはずだった命は66年を過ぎて67年目を迎えようとしています。
おそらく若い頃の私を知る他人や、子供の頃の私を知る他人には私が生きていることは不思議かも知れませんね?
死ぬ勇気がなかったんです。
気がついたら結婚して子供を生んで子育てをして、孫も出来てということを想像していました。
結婚はしました。
が、子供を生むという夢は叶わなくなり、子育ても孫の顔も見ないでいます。
結婚したら相手を支えなくとゃと思うようになりました。
相手はどこかで私と同じ境遇だったのです。
彼は過去のことは語りません。
私といない限りいつも一人です。
私は知らない街に来て何とか友達を作ろうと努力しました。
やっと出来た友達は疎遠になり、私より年上なので、介護や、自分が施設に入る。
はたまた亡くなる有り様です。
病気を患う。
認知症になる等です。
私は淋しい気持ちを芸能人に向けました。
心の拠り所だっのです。
しかし芸能人は所詮他人です。
一人はとっくに亡くなりました。
さて私は入院している明日をもわからぬ母を抱えています。
これからは母を看取ったら、夫婦で穏やかな暮らしを、ひっそりとした暮らしをしたいと思います。

母の病院に面会に行く

2024年12月05日 | 介護
やっと母の病院に面会に行く。
面会に行くというのに玄関に誰かが来たようです。
うっかりお昼を食べてうたた寝してしまいました。
起きて支度をして出掛けようとしたらインターフォンの赤い印が…。
確かめるも顔が半分しか映っていません。
尚且つマスクです。
近所の他人だと思うのですが、確認するにも時間がありません。何かあったらまた来るだろうと、母の病院を優先にしました。
すっかり耳も遠くなった私です。テレビを付けたままでうたた寝してました。
これじゃあわかりませんね。
相手は何かあったらまた来ると思われます。