3日目午前シェーンブルン宮殿観光。
お昼を食べた後、オペラ座前で解散、地下鉄でシュテファン駅へ。
ハプスブルク家やモーツアルトが結婚式を挙げたという
ウィーン観光のメインのひとつ、シュテファン寺院。
ここで待っていたのは恐怖体験。
塔に登って眺めを楽しむのが、エレベーターを降りたら
柵付の足場。
側溝の蓋のような足場から遥か地上が見えておりますが、これはどういうことじゃい。
周りに目をやって状況を把握すると、塔があって、その周囲に
張り付くように手すり付の工事用の足場があって、その上に立っていて、
足元が透けて見えてる

。
靴の前後をちっちゃい人がてくてく移動。
怖~

。
塔の土台に移っても帰りにまたあそこを通るのかと思うと、
常にどきどきな塔の上でした。

シュテファン寺院前の広場でクラウン発見

。
カフェ「オーバーラー」でチョコを買って歩く。
ウィーンはリンクの中に交通手段がほとんどないので、ひたすら歩くしかない・・。
そして王宮へ。メーンはシシイ美術館だったのに、その手前にある
王宮銀器コレクションにはまりました。
何セットもの豪華な食器類。
日本の伊万里も大量に。
青と朱で描かれる模様、柄、取りあわせもデザインも素敵。
逆に日本でこれだけコレクションが残っている所があるのかな?
日本料理の「天満屋」で夕飯です

。
中央ヨーロッパの料理はシンプルで口当たりはよく、
日本料理のお世話にはならない予定が・・”硬水”に相当やられました。
目の前に料理があるとついつい食べるけれど、毎朝お腹が何だかおかしい。疲れてる。
きつねうどんと鉄火巻きを頼んでほっと一息。あったまる~。お腹もほっとする~。
そして、"ウィーンの特別な一夜"に繰り出したのでした