ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

いたち

2014-03-18 18:07:28 | いきとしいけるもの

 半日、雨。


 ソメイヨシノも開花、モモも開花。花にらも開花。お隣さんちのつつじまで開花。



 はなざかり。



 雨でも、ヤギの世話は欠かせません。ウズシリの畑に出かけて、ヤギにえさやり。


 ついでに畑の様子を見たり、出来る軽作業をこなしたりします。


 そんな中、久しぶりに、イタチと出会いました。



 珍しい動物ではないですが、たまに見ると、うれしくなります。


 この時期、イタチは何を食べて暮らしているのかな?



 そんなことを思った日でした。



  ところで、ヤギのえさとして重宝する菜の花はほとんど取りつくしてしまったので、これからは何を餌にしようかなと、思っていたのですが、春の芽吹きが始まってきて、マルバウツギなどの新芽が開いてきました。グッド・タイミング。


 今週末はイベントが控えているので、その前にえさをたくさん確保しておきたいところです。




 

はるまき

2014-03-18 09:18:11 | 阿部みかん農園

 はるまき、と言っても、食べる春巻きではありません。


 春まき。



 秋に種をまくのを、秋まき、春なら、春まき。



  去年の秋、ニンジン(黒田5寸)をまいたのですが、あまりうまくできませんでした。


 千葉にいたときもニンジンを育てたことがありましたが、ジャガイモやカボチャに比べると、栽培の難易度は高くなると思います。


 黒田5寸は、秋まきに最適とも言われているようですが、春まきでも作れるらしいので、ためしに播種しました。


 前回の失敗を踏まえて、いろいろ工夫したところ、うまく発芽がそろっています。


 何をさせてもオレって天才やなあ!(成功の陰に、数えきれないほどの失敗が、あります)



 自家菜園をしている方や、農家さんには常識かもしれませんが、野菜類の栽培の適期や、品種の適性は、その土地その土地で違ってきます。

 山深い内子町の知人のところでは、春植えの男爵(じゃがいも)は作りにくいそうです。春の気温が低いうえ、収穫期が梅雨の時期と重なるためだそうです。


 うちでは、男爵を毎年作り続けていますが、たいてい、うまく行きます。春先の気温がちょうどいいのと、梅雨入り前に収穫ができるところが、ミソのようです。


 しかし、今年は、いつになく、ジャガイモの発芽が遅れています。


 大丈夫かな???