春蚕、上ぞく完了! 近所ではアカショウビンが鳴き始め、栗の花がむんと香っています。
梅雨入り前の、若々しいエネルギーに満ちた、この時期も好きです。
さて、今朝、ラジオで面白い話題がありました。
縄文土器から、昆虫をみつけて、当時の暮らしを研究している方のお話。
とても面白かった!
ちなみに、東日本の縄文遺跡では、栗の木を材木にした建築物の痕跡があって、栗が重要な食料だったみたいです。栗の木の栽培もしていたとみられているそうです。
そうした学説の根拠になっているのが、小さな虫たち。そう、現代人が忘れてしまっている、人間以外の小さな生き物が、私たちに多くのことを語ってくれているのですね。それを、忘れてはならないと、改めて思うのでありました。