ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

空梅雨2019

2019-06-22 05:37:15 | 栽培の現場


 去年、2018はとても降水量の多い年でした。2月は毎週の雪、しかも記録的大雪、そして7月には豪雨災害。



 そして、2019は、年明けから降水量がとても少なく、梅雨の時期になっても晴天続き。



 農業には、日照は必要ですが、雨もまた、必要な要素。バランスが重要なんですが。



 ま、農業界に転身して19年目、こういうことは慣れっこだけど。



 
 そういえば、ある有名な経済学者が、ラジオで言ってました。



 「私、最近農業を始めたんですが、農業は人工知能ではできません!」



 よっぽど、苦労してるんだろうな、と思ってしまいましたよ。