先日播種した、高きびが発芽。黒ゴマも、発芽しました。
落花生は、もう少ししたら、土の中からふたばを出すでしょう。
いろいろ忙しいなあ。
そんな中、今年は、竹水(ちくすい)遊びをしています。
竹の節に、地中から吸い上げた水分が、たまるようにして、それを飲む、というもの。
今までやりたいとずっと思ってきたのですが、たけのこをとって食べたり、ヤギのえさにしたりすることを優先してきたので、今回が、初めての経験。
竹の節の中にたまった水、おいしいですよ。
竹水を作る方法は、今頃の季節、3メートルほどに育った若竹を、地上2メートルくらいのところで切ります。
竹は、穂の先端に水分を運ぼうと思っても、穂先が切られているので、根から吸い上げた水分は行き場を失って、節の中にたまる、というもの。
切り取った穂先は、食べられます。
実は、この穂先、うちの場合、タケノコよりも、えぐみが少なくて、食べやすいのです。
これはうれしい誤算!
つまり、タケノコを掘らなくても、竹水遊びも楽しめるし、穂先も食べられる。一石二鳥!
穂先のおいしい食べ方も発見して、竹の恵みを満喫しています。
一方、今は新茶の茶摘みの季節。今日は、ようやく、今年初の茶作り。
手摘み、手もみ。一番茶。しかも、農薬、肥料不使用。
まだ完成してませんが、半乾きでも、おいしいお茶が淹れられます。
次回の笑心村には、このお茶も出品したいと思ってます。
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