長い長い、収穫シーズンも、ほぼ終了。残すは、清見、甘夏のみ。
冬の間、忙しくてできなかった、ヤギ仕事を少しずつしています。
まずは、小屋の中の掃除。
食べ残しの草類が、ちょうどいい具合に敷き草代わりになって、フンもうまいこと混ざり合うので、汚れる、ということはないといっていいと思います。(ヤギのフンは水分がとても少ないのです。それから、真冬なので、わるい菌類も繁殖しないです。よね?)
しかし、一冬まるまる、掃除してませんから、小屋の床は敷き草が分厚く堆積します。
これを、掻き出し。寒い日にやると、ちょうどいい汗をかくことができます。
さて、今日は、ヴァンダナちゃんの小屋を少し増築しました。ありあわせの材料と、買い足したもので、ちょっぴり広く作り替え。ペネロペちゃんの方も近いうちに少し広げようと考えています。
最後は、爪きり。削蹄です。
本などでは、使い古しの剪定ばさみで、なんて書いてありますが、やはり、ある程度切れ味の良い物の方が、作業は楽です。
ときどきですが、人から、『何のためにヤギを飼っているのですか?』と、聞かれます。
まあ、搾乳してミルクを売ったり、チーズを販売したりとかはしないし、食肉として出荷するわけでもないですし。
お金には全くならないけれど、お金ではかえられないほどのたくさんの恵みを、私にもたらしてくれています。
Have you ever breeded any goats?
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