ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

ちょきん

2016-04-10 18:27:30 | かんがえるあし

 相変わらず、貯金は、ない。


 けれど、若い頃から今に至るまで、大切にしてきたことのおかげで、思わぬところで助けられることが、度々あります。


 
 今日、ほぼ4年ぶりぐらいに、古くからの知人に会いました。偶然なんだけれど、こういうのって、必然だよね。



 で、昔と変わらず、元気で、エネルギーに溢れている姿を見て、こちらも大きなエネルギーをいただいた、というわけ。


 ちょうど、ここ最近気分が落ち込んでいたところだったので、この再会は、とても嬉しかった!


 出会う時に、人は、出会う。


 その出会いを、いつも大切にしたい、と、常に思っています。

かなくぎのき

2016-04-09 12:32:50 | いきとしいけるもの

 カナクギノキ。


 そういう名前の木が、あることを知りました。




 昨年から住み始めた現在の家の庭に、馴染みのない木が生えていて、ずっと気になっていました。


 調べると、どうもクロモジに一番近い、感じでした。


 しかし、クロモジとも違うようで・・・。

 あ、クロモジって、和菓子の爪楊枝なんかに使われる、あれです。



 春になり、新芽が吹いて、花が咲いてきました。こうなると、種類を特定するヒントが、増えますね。

 新たに調べ直した所、クロモジではないことがわかりました。


  余談ですが、クロモジは、クスノキ科だそうで、ほかに、シロモジ、アオモジというのもあるようです。


 で、うちの庭のものは、やはりクスノキ科で、カナクギノキ、でした。

 
 やっとすっきり!


  すっきりした所で、皆様にはお知らせがあります。


 また、住所が、変わります。


  4月いっぱいは、だいたい今の家のままだと思いますが、5月からは新しい所へ移住する予定です。

 新しい住所は、まだわかりません。



    今年度より、新しい仕事を始める予定です。今はその準備中。


  このブログをいつも見てくださっている皆さん、ほんとうに、ありがとう。

  いつも気にかけてくださる方がいる、と思えるだけで、希望が持てます。

  
 皆さんには、もっともっといい報告ができたらと思っているのですが、相も変わらず、根無し草のようにふらふら生きていまして・・・。


 今度こそは、しっかり根を下ろしたい・・・のですが・・・。


  ブログの写真は、アップできないままです。なんでできないのか、機械に疎い私には全くわからず・・・。


 そんなわけで、今年度もよろしくです!


 

43のホールデン

2016-04-02 13:10:17 | かんがえるあし

 「ライ麦畑でつかまえて」(サリンジャー)を読んだのは、確か、17歳か18歳の時。高校時代。



 
 先日の、内子の日曜市で、うたたね農園さんのえーちゃんから、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」(村上春樹 訳)を借り、読みました。


 村上春樹さんの翻訳は、現代風なこともあって、とても読みやすかったです。


 「マジで」とかいう言い回し、昔の本にはなかったような気がしますが、現代では、「マジ」という言葉、頻繁に使いますからね。


 ちなみに私は、ほとんど使わない単語なのですが。