弟が来越してます。
久々に、1週間ぐらい、同居するのですが、
弟のあほっぷりを改めて痛感しております。
今回、強烈やったのが、これ。
まあ、社会主義についてよく知らないのはいいとして、
社会主義やら、レーニン思想やらについて、
ちょこっと話していたら。
「レーニンって、だれや?」
「ソ連って、ゴルバチョフちゃうん?」(←間違ってはいない)
「ちゅうか、まだ、ソ連ってあるんやったっけ?」
おいおいおいおい。
大丈夫かいな。
ちこぞう 「文廟近くは、NGO系のカフェやらショップがあるし、行ってきたら」
おとうと 「NGOって何?」
こんなのは序の口。
ちこぞう 「対ベトナムODAは日本がいちばん額が大きくて…云々」
おとうと 「ODAって何?」
ちょっと話題が難しすぎたか。
ちこぞう 「さすがに中国で
弟 「なんでパンダのもん、いっぱい売ってんの?」
私 「えっ!? パンダって、中国の動物やん」
弟 「うそっ!?知らんかった。アフリカや思てた」
って言うてただけあんなあ。
相変わらず、ほんま、何も知らんねんなあ。」
おとうと 「あ、そうやったっけ?
ちゅうか、パンダって、中国にしかおらへんの?」
ちこぞう 「へ? そやで。」
おとうと 「うそぉ!? 中国にしかおらんの?なんで???」
んなもん、知るかいな!
つうか、ほんまに、ビックリした。
さすがに、「パンダは中国の動物」の図式はできてると思ってたんやけど。
彼は申しておりました。
「最近な。初対面では、あほやっちゅうことが、あんまりバレへんようになってきんねんけどな。
逆に「しっかりしてはる人やわ」って、思われるくらいなんやけどな。
2、3回目ぐらいでな、ちょっとずつ、「あれ?この人、もしかして、あほ?」って思われてるのをな、
なんとなーーく気配で感じるねん。
おもろいでー。」
がんばれ。おとうと。
彼のベトナム珍道中、結構、楽しみです。
あ、ちなみに、30歳で、一応進学校と言われた高校に兄弟揃って通い、
国立大学を卒業してるんですけどね……。