日比友好月間の7月。
いろいろな無料イベントが行われます。
その口火をきるのが、毎年、映画祭。
今年のオープニングは「おくりびと」で、
わたしも、見に行ってきました。
「おくりびと」は前に、中国出張の飛行機の中で見たのですが、
ラスト5分のところで、無残にも
「着陸態勢に入ります」
と、ビデオを切られてしまっていたのです…。
というわけで、大きなスクリーンで、
改めて見て、いろいろなことを考えました。
生と死。
家族。
愛。
人生。
仕事。
本音と建前。
で、去年、バザーで見つけて買っていた
『納棺夫日記』を読み始めました。
作者である青木新門氏は、
最終的に、「おくりびと」は『納棺夫日記』を映画化したものではない、
とすることで、許可を出したというような記事をネットで読みました。
舞台が富山から山形に変わっていることや、
独自の死生観、宗教観が入っていないから、と。
読み始めて、確かに思います。
確かに、違う。
まずは、読み終えてから、
感想を書きます。
が、今、思うこと。
人のことを大切にしよう。
自分のことを大切にしよう。
命を大切にしよう。
毎日、やりたいことをやろう。