ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

Antonio's, Tagaytay

2010-09-14 07:06:44 | 食 in フィリピン
前回のSagadaは、忍者系アドベンチャーの旅でしたが、
やっぱり、そっち方面ばっかり鍛えていちゃだめだということで、
友人と2人で、週末、ちょっぴり、女子力アップの旅に。

行き先は、今年2月に出張でフィリピンにきたときにも訪れた、Tagaytay。
マニラから車で2時間強という近郊の高原。

日曜のランチに、そこに行ってきました。


緑のすき間から明るい光が差し込み、風の薫るその空間は、
開放的で、ゆるやか。
静かにボサノバがかかり、ゲストの談笑もいいBGM。

フランス風の建物なのですが、
わたしはパリよりも、ハノイを思い出しちゃって。
ソフィテル・メトロポールで現実逃避していたころのこと、
ハノイでよく仕事しに行ったベトナムの機関のこと、
そこで会った人、感じたこと、空気。


決してわかりやすい場所にはない、このレストラン。
でも、客足が絶えないというのは、
この空間とそのお料理に魅了されている人がたくさんいるという証拠。

ほんと、お料理も絶品。
わたしも、すっかり魅了されて、帰ってきました。

また、行きたい。
ほんとうに、行きたい。


今回はことばを重ねるよりも、写真に語ってもらいます。







    





















お料理はメインを選ぶと、
サラダ、スープ、パン、メイン、デザート、コーヒーor ティーが
もれなくついてきます。

お値段は1,300ペソ~2,000ペソくらい(約2,600~4,000円)。
どのお料理も、ここ数年で食べたものの中でいちばん感動したかも。
洋食の部類では、まちがいなく、いちばん。

メインはSea bassのソテーを、
デザートは、カルダモン風味のパンナコッタを、選んでみました。
おさかな、口の中で溶けました。
パンナコッタ。カルダモンの香りがこんなに合うなんて知りませんでした。

コーヒーはおかわりOK.

グラスワインも1杯飲んで、Vatもろもろ込みで
トータル2,500ペソ(5,000円)。


Tagaytay、いい。
Antonio's、いい。

魅了されまくり。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿