いよいよ12月に入りましたね。
で、 今日は何の日 ?
そうです、 今日は「映画の日」なんです。
泣きたい! たまらなく涙に塗れたい!
そんなときって誰にでもありますよね(?)
そうじゃなくても、 涙は魂を浄化させてくれるものです。
だから たまには泣いてみましょう。
で、 おススメを2本。。
まずは、邦画から。
『砂の器』 (昔の名画)
中居くん版でなくて すみません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f7/64ca25c25840011021c9d5578256211e.png)
【1974年公開】
ハンセン病という、私たちにはあまり馴染みのない病が巻き起こす重厚なドラマ。
あの松本清張氏も大絶賛した出来上がりだったそうです。
丹波、森田のイモコンビなんか どうでもいいのです。
殺人から逃亡に至る鬼気迫る、しかも哀しみが心を直撃する演技。
まさに名作です。
そして 洋画で最も泣かされたと言えば、
『マイ・フレンド・メモリー』
原題 ”The Mighty”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b9/0eca64fee834705cc3deec294d496b4b.jpg)
【1998年 アメリカ】
ベタ中のベタだけど、観るたびに思い切り泣いてしまうんです。
少なくとも10回は観ました。
そして 観るたび号泣してしまいました。
シャロン・ストーンとキーラン・カルキンが演じる母子、
少し発達障害(でもすごく優しい)エルデン・ヘンソン、
脇を固めるジリアン・アンダーソン、ミート・ローフ、ジェームズ・ガンドルフィーニ、
老夫婦を好演するハリー・ディーン・スタントンとジーナ・ローランズ。
どこかで必ず顔を見たことのある豪華な俳優陣。
かくも素敵なキャストながら、 ”ベタ”という理由だけで黙殺される。
私にはよくわからない世界です。。 (・_・;)
貴女はどうでしょうか。
泣けますか? 泣けませんか?
もしお暇がある方は 一度観てくださいね。