天気の良い日を選んで、近所の公園を散歩しています。
て、言うか ベンチに座ってる時間のほうが長い気もしますけども‥。
雀が地面に下りて、餌をついばんでいました。
5、6羽の集団で仲良く。
人が傍を歩くたびに、雀たちはその場を離れ
人の気配が過ぎると、再び舞い戻ってきます。
餌は 雀が好きなお米を、 雀が好きなお婆さん二人があげているものです。
一見、 とても平和な光景です。
次に訪れたとき、 雀ではなく鳩が餌を食べていました。
餌は米ではなく、米菓子と呼ばれるものに替わっていました。
鳩たちも人間が傍を通ると、急に無関係を装って散歩に転じます。
雀に比べると空を飛ばない分、現場復帰が早いように見えます。
3度目に見たときは、
鳩と雀が (別に仲良くはないけど) 一緒に餌をついばんでいました。
ただ、餌をあげているお婆さんたちは、大きな石を餌置き場にしていました。
人間が座っても平気なほど大きな石に、鳩と雀が群がっていました。
そして、 その石は 鳩たち(雀も?)の糞にまみれていました。
回り道を選ばざるを得ない人がいても おかしくない事態になっていたのです。
いったい、誰が悪いのでしょうか。
簡単には答えの出ない問題です。