落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 泣くな PL学園  

2015年09月03日 | WEBLOG





















悪いことのあとには良いことがあるものです。
































PL学園野球部の再出発を祝いたいと思います。
































私の同級生も、PLのOB(野球部員ではないけど)でした。
































PLを中退して、商船高専に入学して来た変わり者です。
































きっと、あいつも小躍りして喜んでいることでしょう。





















































































































今度は暴力事件など、絶対に起こさないでね。。 
 















































































































































































































































春夏合わせて甲子園7度の優勝を誇る高校野球の名門・PL学園(大阪)が早ければ2017年度から2年ぶりに野球部員の受け入れを再開することが29日、分かった。新入部員の受け入れを停止するなど、廃部も視野に入れていた母体のPL教団が方針を変更。専用グラウンドや室内練習場を新たに建設し、再出発することになった。この日の秋季大阪府大会1回戦は2年生のみの11人で臨み、汎愛に延長11回に逆転サヨナラ負け。来春センバツ出場は絶望的となった。

関係者によると現在のグラウンドは取り壊し、甲子園球場と同規模の専用グラウンドを教団施設内の別の場所に建設する。同所には現在、別の建物が建っており、その処理も含めて施工開始は来年春を予定。17年春の完成を目指す。併設して中学部の軟式用グラウンドも造られる。また、今年度内には、野球部専用ではないが新たな室内練習場の着工も決定。すべての施設が完成するまでに野球経験のある新たな監督を迎え、新入部員受け入れにつなげたい考えだ。

同校野球部には、13年3月に発覚した暴力事件で、6か月間の対外試合禁止処分を受けて以降、次々と逆風が吹いた。野球経験のない校長が2代続けて監督に就任。野球部の寮を取り壊し、現在の専用グラウンドを今年度中に教団に返還する予定も判明した。2人の外部コーチとの契約も7月いっぱいで打ち切ったほか、今年度に続き、来年16年度も新入部員の受け入れ停止を決めていた。

部員が一人もいなくなる来夏以降は事実上の廃部になる可能性が高かったが、「野球部」の存在価値が再検討される動きが高まり、今回の部員受け入れ再開につながった。現在の11人が引退した後の16年の秋、17年の春の府大会には不出場の予定だが、早ければ17年夏の大会から復帰する予定。再出発後は、かつての勝利至上主義ではなく、暴力なども排除した、全く新しい野球部としての活動が望まれている。