古閑の滝を後にし、小国町の方に向かう。
鍋ヶ滝の駐車場は6台ほど、看板の横から下る。
道にはじゅうたんやカーペットのような物が敷き詰められている。
ヒールのある靴では危ない。
途中、霜柱やツララが見られる。
きっとカーペットなどを敷かないと冬場は凍ってしまう。
下るほどにひんやりする、5~6分程で川に出て少し右に曲がると滝が見えてくる。
落差は10m、レースのカーテンを広げたような滝でところどころに長いツララが光る。
ここだけ雰囲気が違う感覚になる、女性的でやさしく魅力的な滝。
水量はそれほど多くはないので極寒には滝が凍るそうです。
この滝は裏からも眺めることが出来る。
右側から裏に入る。
三脚で撮影していた男性の方が「裏はかなりすべります」と声をかけてくれました。
岩を下り水しぶきのかかるあたりは、ズルズルで砂と氷でシャーベット状です。
奥はかなり深く、そこから見える美しい水のカーテンに感動です。
更に進むと丸い石を氷が覆っています、この時期ならではの光景に出会います。
左の方から太陽に照らさた神々しい輝く滝を眺めます。
5~6人の方に出会いましたが、帰りには10人くらいの若い女性たちのグループが下りて来ます。
ここは結構有名なんですね。
夏の新緑の時期に又尋ねてみましょう。