熊本県阿蘇郡小国町。
鍋ヶ滝を後にして、大銀杏や下條の滝の近くにあります。
途中「下條の滝と冬の「大銀杏」を眺め大銀杏の横から左に入り更に登ります。
下條の滝は落差49m、その奥には落差5mの鍋釜滝もあります。
展望台もあり真上からの滝を望むことが出来ます。
トンネルを過ぎ茶褐色の道に入ります、土の壁が白く凍っています。
川に下り細い橋を渡ります。
駐車料金は500円、入園料は1人300円・・・冬の水が少ない時期なので駐車料金のみでOKでした。
ここはキヤンプ場で夏場はたくさんのこどもたちでにぎわいます。
遊水峡の先に「カッパの滝」があります。
「もう少し前だと滝に虹がかかるのですが』との説明です。
数台の車が駐車していましたが、駐車場の中央に大きな木があり「ぶつけないようにと」注意がありました。
駐車場の先の細い階段を下ります。
滝までは600m、川の横の細い道を進みます。
今は川の水量の少ないようです、夏場は歩いているあたりまで水があるそうです。
この川は石畳の上を水が這うように流れる珍しい川です。
冬場は川に入ることは出来ませんが、この時期ならではのツララがいたるところで見られます。
1mくらいのツララもあります。
県名入りの飛び石、出会いの滝を通り過ぎます。
いよいよ川が狭くなってきました。
もうすぐ滝が見えそうです。