昨日、昼寝をしっかりしたから夜おとーさんが帰ってきた21時にまだ起きていた景太。
おとーさんゲームしよ!って。
昼寝してあったしね、ダメって言ったら次おとーさんと景太がいっしょに遊べるのはいつになることやら…(^_^;)。
だから、OKすることにした。
「景太、ひとつ成長したね!」とおとーさんと喜んだんだよね。
それは、「負けを認める」ことができたということ。笑。
この間まで、負けたら泣いたり、スネたり、負けていないことにしようとしたり。
まぁ、こどもチャレンジの保護者冊子にも
「そういう時期。未熟な段階の向上心の現れだから否定しちゃいけない。」と書いてあって、その例に書かれていたそのとおりだった。
「勝ちたい」という気持ちは、行動力や積極性につながるから、それは理解してあげる。
他のことでもそうだけど、思わしくない行動に出るとき、その理由となる心情を言葉で「勝ちたかったね」「くやしかったね」「○○したかったんだね」と表現してあげることって、心の整理をつけるのにいいんだって。
「ダメ(×)」とか「すごいね(○)」とか評価する必要はない。こどもの気持ちを言葉に変換してあげる作業が必要。
「ルールを守る。」というモラルについては、次の段階。
これから学んでいくべきことで最初からできていないのは当然。
長い目で見て伝えていけばいいことなんだって。
今日は、最初のゲームで景太が負けた。
「あぁ~、ぼく負けそうやわ…あーあー、負けた。」
と後ろに倒れて、くやしそうにはしていたけど、それを笑って言えた。
『負けてもいっしょにゲームを楽しめる』っていう課題をクリア。
景太の経験値は一つ上がった
(ちなみに、いつまでも「すごいね~」「えらいね~」と評価型ばっかりで褒めていると、なかなか次のステップに上がりにくい。こういう形は3~4才までじゃないかなぁ。
大人の評価を気にしすぎたり、よくできる周りの子に必要以上に敵対心を持ったりする子って、ずーっとこのタイプの褒められ方して育てられてきたんじゃないかなぁと。
自己評価が甘くて、見えない努力ができないっていうタイプっていうのかな。
経験からの実感として個人的に思う。
「がんばったら○○できたね。」「うれしかったね。」と本人の気持ちと事実を代弁してあげる共感型で伝えるようにして、自主性にシフトさせていきたい。)
ブロックで宇宙船1号、2号を作ったよ~。
合体するんだってさー。
そうそう、しばらく国旗に凝っている景太。
私とおとーさんも、景太が寝た後ちょっと覚えたりして、今の間ぐらい勝っておきたいよねーと思ってたんだけど、もうムリ。笑。
私たちはついつい日本との国交の深さというか、近さというかそういう順番に覚えたくなるもんだけど、景太は純粋にデザインの気に入った順とかで覚えるんだもん。
場所の見当もつかない国の名前とか覚えてる。
で、検索してみたら三択のクイズが出てきたんでやらせてみた。
三択だと、消去法が使えるからね♪
国旗名前あてクイズ「the world」
途中までは横で見ていたけど、飽きちゃった私は途中で仕事の書類に目を通してた。
ちょっ…!
初めてでこの結果はすごくない?これ?!
195問中、155問正解。
正答率79%。
まぐれも当然あるんだろうけど。